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英国BMWグループからリリースされる、2世代目となるMINIは、レギュラーモデルである3ドアハッチバック、それより全長が24cm長いシューティング・ブレークモデル「クラブマン」、今回オープンモデル「コンバーチブル」をフルモデルチェンジした。日本導入モデルは、「MINIクーパーコンバーチブル」と「MINIクーパーS コンバーチブル」の2モデルで、前者には15インチホイール装着で、バルブトロニック付きの1.6L NAユニット(120馬力)が、後者には16インチ装着で、直噴式のツインスクロールターボユニット(175馬力)が搭載される。それぞれ6速ATか6速MTが組み合わされ、うちクーパーの6速MTモデルは、従来モデルの10.15モード燃費が13.2km/Lであったのに対し、新型は18.6km/Lを記録、40.9%の燃費向上を達成している。ソフトトップ式のルーフはわずか15秒で開閉が可能で、操作は全自動式。しかも時速30km/h以下であれば、走行中でも開け閉めが行える。また、サンルーフのように上部だけを開けることもでき、さらにフルオープンのときにはエアコンが自動でオープン状態のモードに切り替わる機能も備わっているなど、気軽にオープンエアドライブが楽しめるのが特徴。ラゲッジスペースは、オープンの状態で125リッター、クローズ時で170リッターを確保。後席のバックレストを畳んだ状態(2人乗り状態)では最大660リッターのスペースを稼ぎ出すことができ、この容量は従来モデルより55リットル広くなっている。6エアバッグ、ブレーキアシスト、ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)などの安全装備を標準とする。4名定員の右ハンドル設定。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
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