【@Goo】スズキ ワゴンR - 軽乗用の“本道”はシートも燃費も優れるワゴンRだったのか 2009年12月24日号![]() ●スズキの国内最多販売車種であるワゴンR。93年に「ハイトワゴン」という軽自動車初のボディスタイルを確立し、その基本コンセプトは、高い人気とともに現行モデルにまで引き継がれている。エンジンは3気筒のNAとターボ、ミッションは4ATとCVTを用意している。 ※価格は12月18日時点のものです。
ダイハツエッセから得た軽自動車の真価とは!?
軽乗用の“本道”はシートも燃費も優れるワゴンRだったのか ![]()
グレードは最廉価のECO。5速MTである。軽自動車は安さと軽さこそ命!ついでに安くて軽いクルマを楽しく走らせるならマニュアルに限る!と確信しての選択だった。 確かに安くて軽くて楽しかった。しかし、最後は嫌になってしまった。だって、あまりにもシートが安っぽかったから! なんせ68万円ちょっとという、日本の「タタNANO」的存在だから、贅沢を言うつもりはこれっぽっちもなかったが、でもやっぱり、シートがペナペナに安っぽいというのは、キビシイんですね。 最初はその超絶安っぽさが楽しく感じたりもしたけど、だんだん、腰の痛さや強烈な安物感に堪えられなくなってきてしまった。なんせシートは、ヒトとクルマの接点ですから。 エッセだけでなく、アルトもシートは安っぽい。やっぱり軽のボトムエンド=日本のタタNANOなのだから、仕方ないっちゃ仕方ないが。 その点、ワゴンRやムーヴは、シートに関しては格が違う。はるかにいいモノが奢られている。 私は、軽の根本は安さと軽さということから、エッセやアルトこそ本道!と思っていたが、それは単なる思い込みで、エッセやアルトは商用車の本道!だったのですね。そんで乗用軽の本道は、ワゴンRやムーヴだったのです。 ついでに5速MTも、今やワゴンRやムーヴのCVTに、燃費で負けてしまうのですね。 今号のモデル 【川村 ゆきえ】 【清水草一】 ※価格は12月18日時点のものです。 編集後記
もういくつ寝るとお正月〜♪そろそろ、年末ですね。クリスマスや、お正月などイベントが盛りだくさんな時期でもあります。皆さん、年末年始のご予定はいかがですか?長期休みに入られる方は、帰省や旅行など、交通情報が気になる時期でもありますよね。そんな時は、「Goo-netVoice」で、交通情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。パーキングエリアや高速道路のお得情報などを掲載しているので、便利ですよ。
COPYRIGHT(C)1996-2009 PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED. |
![]() |
![]() |