【@Goo】マツダ アテンザ - マツダのネーミングセンスは日本男児に通じる!? 2009年6月10日号編集部より
米GMがついに連邦破産法を申請し、傘下のブランドの今後が注目されています。その中で「ハマー」が中国企業に売却されると発表されたのは、破産に続いて今の時代を象徴するような出来事かもしれません。そもそもハマーは米軍の軍用車をルーツとしているのですが、売却先は建設機械などを製造している企業。今後どのような形になっていくのか、自動車ファンとしては期待と不安半分ずつといったところでしょうか。
![]() ![]() ●プロフィール ※価格は6月5日時点のものです。
マツダの海外ネームは全てシンプルだった!?
潔いマツダのネーミングセンスは 昔のニッポン男児に通ずる! ![]() しかし6は6。あ、こっちもアルファベットにすると3文字か……。とにかく車名としては世界一短い。 が、マツダはこのほかにも、多くの世界一短い車名を持っている。 2……デミオ 3……アクセラ 5……プレマシー 8……MPV 1は本来一番小さいデミオだったのだが、遠くから見るとアルファベットのIと区別がつかないので2にしたとか。4は恐らく日本語的に縁起が悪いので避けたのだろう。5はプレマシーに加えて日本名ロードスター、海外名「MX‐5」がある。で、6はアテンザ、7はCX‐7があって、8はMPVの他にRX‐8があるという具合だ。こういうシンプルな車名というのは、どこかすがすがしい。 思えば、昔の日本人の名前の付け方もすがすがしかった。長男だから一郎、次男は次郎、三男は三郎、四男は四郎(ってのは縁起と無関係なんだよね)、五男は五郎ってな具合だった。「人の名前にそれはちょっと投げやりすぎる」と感じるのは、現代人の価値観であって、昔はきっとこれがすがすがしかったのだろう。 今号のモデル 【スザンヌ】 【清水草一】
※価格は6月5日時点のものです。
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