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1997(平成9)年11月~1999(平成11)年10月
マツダのステーションワゴン、カペラワゴン同様、モデルチェンジを行なった、フォード「テルスターワゴン(TELSTAR WAGON)」。グレード展開はフルタイム4WDが上から最上級「GHIA」と上級「GL-X」、FFが「GL-X」と標準「LX」。搭載エンジンは200馬力の2.5L・V6、直列4気筒、170馬力(プレミアムガソリン仕様)/140馬力(レギュラーガソリン仕様)の2L、125馬力の1.8L。組み合わされるミッションは4速AT、1.8L LXにのみ5速マニュアルを用意する。5ナンバーサイズのボディに、全モデルで、デュアルエアバッグ、ABS、エアコン、ルーフスポイラ―、プライバシーガラスなど充実した装備を持つ。
1990(平成2)年9月~1996(平成8)年8月
マツダカペラを姉妹車にもつフォードテルスター。4ドアセダンと、TX5と称する5ドアハッチバックセダン、それにステーションワゴンの3タイプボディバリエーション。5ナンバーサイズのミドルクラスに位置する。カペラより上級志向で、エンジンは1.8LのSOHC/DOHC、2L DOHC、2Lディーゼル+スーパーチャージャーユニットの4タイプ。ミッションは5速マニュアルと電子制御式4AT。フルタイム4WD車や車速に応じて操舵量と操舵方向を制御する電子制御4WSも用意する。