
ホンダ フリード
e:HEV CROSSTAR (ハイブリッド・2WD・6人乗り)
- 新車価格帯
- 262万3500円 ~ 360万2500円 (フリード全グレード)
- 中古車相場(2024年)
- 235万円 ~ 380万円 (フリード全グレード)
- 燃費(WLTCモード)
- 25.3km/L (e:HEV CROSSTAR)
チャイルドシートの使いやすさ

ボディはコンパクトでも
十分な空間が確保できています
フリードはコンパクトなクルマですが、2列目シートを最後端までスライドさせた状態であれば、運転席に180cm代のドライバーが座った想定でも、十分な余裕がありました。ただ、車内でお世話をするときは狭さを感じることもありそうです。

回転させてもスペースは十分
開口部の幅は若干気になる
チャイルドシートを回転させたときの使い勝手は問題なし。少し気になったのが、シートを取り外す際に、スライドドアの開口部が近いこと。ただ、前席との余裕があるため、2列目シートを前にスライドさせることで調整は可能です。

2列目が3人がけタイプでも
現実的には2人乗り
取材車両は2列目がキャプテンシートの仕様でしたが、ベンチシート3人掛けのタイプも存在します。ただし、ISOFIXタイプのチャイルドシートはシートのサイズが大きいものが多く、結果的に真ん中のシートは座れないと考えておいたほうがよさそうです。
先代モデルとの比較

初代 2008年~2016年
扱いやすいコンパクトなボディに多彩なシートアレンジを実現。5人乗り、7人乗り、8人乗りと豊富な選択肢を用意。

2代目 2016年~2024年
初代の良さを磨き上げた2代目。2019年のマイナーチェンジモデルからは、安全運転支援システム「ホンダ センシング」が全車標準装備。

3代目 2024年~
進化したハイブリッドシステム「e:HEV」を採用。グレードは都会的な「AIR」とアウトドアテイストの「CROSSTAR」を用意。3列目シート車には後席用クーラーも搭載されています。

おすすめポイント
ハイブリッド車は運転のしやすさと車内の静粛性がクラストップレベル。ひとクラス上のクルマに乗っているような快適性があります。