レクサス LS
●レクサスブランドのフラッグシップセダンであると同時に、日本を代表するプレミアムサルーンでもあるLS。現行モデルは平成18年の9月にデビューし、翌年にはハイブリッドモデルを追加。昨年の11月にはマイナーチェンジを実施している。中古車市場では、フラッグシップセダンとしては流通量が豊富なことが特長で、平成16年モデルでようやく400万円を切る物件が登場してきたという状況だ。
中古車マニアでもある清水草一が各著名人と対談し、
クルマ談議に花を咲かせるトークコラム!
- 今号のゲスト
- お笑いトリオ 我が家
- 坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊の3人からなるお笑いトリオ。
3人で一緒にクルマに乗ることは、仕事の移動で使う「東京無線」ぐらいしかなかった3人だが、
たまには3列シート車に乗って3人で楽しくドライブに出かけてみたいと構想中
“セダン”・バンザイの巻
バラエティ番組をはじめ、メディアで大活躍中のお笑いトリオ『我が家』。
ローテーション漫才が得意だが、クルマの取替えっこもすることはあるのだろうか?
清水 みなさん、クルマには興味はあります?
谷田部 僕はクルマのマニアというわけじゃありませんが、昔、整備士をしていたので、メンテナンスは大得意ですよ。
清水 えっ!クルマのプロじゃないですか!愛車歴は?
谷田部 今まで乗ったクルマは、ミニカとセンティアですね。
清水 あんまりプロっぽくない(笑)。
谷田部 基本的にはセダンが好きなんです。やっぱりいろいろなジャンルの中で、乗り心地が一番良くて、走りも実用性もバランスがとれているのはセダンだと思います。セダンは、ファミリーのためにそういう構造で作られているのだと思いますね。
清水 おお、やっぱりプロっぽい!
杉山 セダン?僕は室内ができるだけ広いクルマのほうがいいな。昔、乗っていたギャランは運転はしやすかったけど、室内が狭いのが不満でした。少し体が大きいので……。
谷田部 大きいというより、太めなんだろ!
坪倉 僕はエルグランドみたいなでっかいミニバンが欲しい。室内が広いから、というよりは、求めるのは見た目の威圧感とか、ステイタス性!せっかく高い物を買うんですから、周りから羨ましがられるようなクルマがいいです。
清水 ステイタス重視とは男らしい!
坪倉 実家のクルマはトヨタ車ばっかりだったので、自分はその反動で日産のクルマが好きっていうのもあります。過去にはシーマに乗っていたので、ヤンキーが好きそうなクルマも好きです(笑)。でも、実はベンツへの憧れも強いですね。
清水 うーん、ヤンキーからベンツと来れば、ある意味成り上がりの王道ですね!
谷田部 僕は“いつかはレクサス”なんですけど、僕がレクサス乗ってるとバカにされそうなので、現実的には軽がいいです(笑)。
清水 夢はレクサス、現実は軽とはシブイ!
坪倉 レクサスよりベンツだよ!普段乗り用のAクラスとゲレンデとか、大小2台のベンツをガレージに飾るのが夢だな。
杉山 僕は体が大きいので、ゆったりと寛げる室内が欲しいです。
坪倉 そればっかりじゃんか!