ホンダの「ライフダンク」は、2000年にリリースされた軽トールワゴンです。「ライフ」をよりスポーティに仕上げた派生車種として登場しました。若者向けに開発されたこのクルマは、ターボエンジンが搭載され、トランスミッションがハイギア化された点などが「ライフ」から変更されています。そして、この車両には、大型エアロバンパーや4灯マルチリフレクターヘッドランプなども採り入れられています。また、2002年8月発売モデルには、ベースグレードの「TS」、13インチアルミやプライバシーガラスなどが装備される「ディーバ」、革巻きステアリングなどが装備される「TR」などがラインナップされています。このモデルには、デュアルエアバッグ、ブレーキアシスト、EBD付きABS、ロードリミッター&プリテンショナー付きシートベルトなどが安全装備として備えられています。また、5対5のフルフォールダウン&リクライニング機構付き分割可倒式タイプのリアシートが採用されています。なお、このクルマは2003年にDターボ(後のディーバ)に変更される形で廃止となりました。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。