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ベンツGクラスにiiD製MCBの取付です。
MCBとはモーションコントロールビームの略称で、専用のダンパーを装着することでボディの補強による効果でコーナリング性能の向上や段差を超えた際の縦揺れの減少などの効果があります。
バーなどで補強するのと違い、ダンパーによる揺れやねじれの収束を行うことで上質な乗り心地へと変化します。

W463の場合はフロントに１本、リヤに２本の合計３本のダンパーが用意されています。
フロントは真横方向に、リヤは２本をクロスさせて取付します。

ボディへの加工の必要はなく、既存のボルト穴を利用して取付ができるのも良いポイントです。
車種によって取付場所がかわりますが、ゲレンデの場合は少しリフトアップができれば下にもぐって作業ができます。

フロントとリヤの装着画像です。
取付後は着地状態（1G）で増し締めを行い作業完了です。

作業後試走をしてからお返ししますが、ピットから出ただけで違いが判ります。
段差を超えた時のグワングワンといった不快な揺れが収まり、まるで乗用車のような動き。
実際に道路を走ってみるとさらにその効果に驚かされます。

一番違いのわかるオーナー様も走り出してすぐに効果を体感され、非常に喜んでいらっしゃいました。
W463もW463Aも対応商品がありますので、ぜひゲレンデ乗りのお客さまご検討ください。

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