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今回は日産車セレナのバッテリー交換をご紹介致します。
グーピットの予約システムを利用してご依頼頂きました！
システムのご活用誠に感謝いたします！！！
お客様がバッテリーを２つともご用意しての作業依頼でした。
早速お取替していきます。

バッテリーは向かって右側のエアダクトの下にあるので、エアダクトを取って露出させます。

あとはバッテリー外して取替ていくだけですが、このまま外してしまうとＥＣＵが初期化されてしまうので…

バックアップ電源を取りながらバッテリーを替えます。
ちなみにこの日立の機械はクイックジャンプスタータとして使うのがメインですが、バックアップ電源に使えたりライトに使えたりと機能性が多彩で使いやすいので弊社では重宝してます。

新しいバッテリーに取替ました。
あとはエアダクトを元に戻して終了ではありませんね。
セレナの場合はバッテリーの放電量をリセットしてあげなくはなりません。

測定すると限度値を超えておりましたので今回のバッテリー交換は適切だったと言えますね。

リセットするまでがバッテリー交換です。

ついでなのでバッテリーの簡易チェックも行い、問題ありませんでした。
ちなみにバッテリーの良否判定をする際はバッテリー電圧よりも始動電圧（クランキング電圧）が重要になります。
一般的に始動電圧が9.6Ｖ以下ならバッテリーを替えましょうと言われていますが、個人的に10Ｖ台になったら替えた方がいいと思います。

エンジン始動後のバッテリー電圧も一定なので発電機構も良好と言えますね。
弊社ではバッテリー交換の中にリセット作業も含まれているという認識ですので、リセット料金は別途頂きません。
少しでも気になった方はいつでもご連絡下さい。

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