2008年に国内販売が開始されたフォルクスワーゲンの「ティグアン」は、同社初となるコンパクトSUVタイプの自動車です。この車両の初代モデルに関しては、アプローチアングル28度を可能とするバンパーとフロントアンダーガードが備えられており、全長4460mmという取り回しの良いボディサイズとなっています。また、2代目となる2017年1月発売モデルは、「つながるSUV」をコンセプトに開発されており、モバイルオンラインサービス「Volkswagen Car-Net」が全車に標準装備された他、フォルクスワーゲンのモジュラープラットフォーム「MQB」がSUVシリーズに初採用されています。2018年8月発売モデルのグレードについては、安全・快適装備を標準で備える「TSI コンフォートライン」、さらに装備を充実させた「TSI ハイライン」、専用の内外装を備えた「TSI Rライン」などがラインナップされている他、特別限定車として「TDI 4モーション Rライン ブラックスタイル」が用意されています。ボディカラーについては、「ディープブラックパールエフェクト」「ピュアホワイト」「タングステンシルバーメタリック」などのバリエーションが設定されています。なお、この車両は全モデル、右ハンドルのみの設定となっています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。