1972年3月に発売されたトヨタの「スプリンタートレノ」は、同社「カローラレビン」を兄弟車に持つコンパクトサイズの2ドアクーペです。なお、1991年6月にフルモデルチェンジを行ったこの車両の6代目モデルは、「新時代を見すえた次世代基準の創出」が基本コンセプトとなっており、「心に響く感動を求める時代」に合ったグローバルカーを目指して開発されています。7代目となる1998年4月発売モデルには、「FZ」「XZ」「BZ-G」「BZ-R」といったグレードがラインナップされており、「BZ-R」には、ドレスアップできるように装備が簡略化された「BZ-R V仕様」も用意されています。そして、安全面としては、デュアルエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルト、ABSなどが全車に標準装備されています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。