「カリーナED」は、「セリカ」とプラットフォームを共有するハードトップ4ドアクーペです。1985年に発売された初代モデルは、低く抑えた全高や台形のキャビン、高めのベルトラインなど美しさに特徴がありました。また、一部のグレードに「ED」の文字が光る「ブライトエンブレム」が採用されていましたが、これは2代目にフルモデルチェンジされた際にCIエンブレムに変更されました。1991年8月発売モデルでは、ハイメカツインカム2種(1.8L/2L)とスポーティツインカム(2L)、ツインカムターボ(2L)の4種類のエンジンをラインナップしています。また、最高出力に関しては、2Lのツインカムターボが最大の225馬力を発揮します。(車種の特徴およびカタログ情報は、2017年12月時点での情報です)