スズキの「ワゴンR RR」は、「軽量化」をテーマにフルモデルチェンジが実施された2代目「ワゴンR」シリーズから1998年に発売されたスポーツ仕様の軽トールワゴンタイプの自動車です。初代モデルは、1+2ドアモデル「RR」と5ドアモデル「RR-F」が用意されており、ダブルフォールディング5対5分割可倒式のリアシートが採用されています。2007年5月発売モデルは、「RR-DI」や「RR-Sリミテッド」などのグレードがラインナップされており、車両重量は850~910kgです。また、このモデルのブレーキ形式に関しては、前がベンチレーテッドディスク、後ろがリーディング・トレーリングとなっている他、「ブルーイッシュブラックパール3」をはじめ、全6色のボディカラーが用意されています。なお、2008年9月にフルモデルチェンジが行われた4代目となる「ワゴンR」において、「スティングレー」に統一される形で、「RR」は終了しました。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。