2005年6月に初登場した日産の「オッティ」は、5ドア・乗車定員4名の軽セミトールワゴンです。この車両は、三菱からOEM供給を受けて「SHIFT_convenience 使いやすさをシフトする」をコンセプトに開発されています。この自動車は、大きくとられたガラスエリアによる優れた視認性を備えており、キュービックなボディ形状は、立体駐車場にも入庫できる全高に抑えられている点などが特徴となっています。2010年8月発売モデルのグレードに関しては、標準仕様の「S」、上級仕様の「E」、エアロパーツを装備したスポーティモデルの「RS」が用意されている他、それぞれのグレードに4WDモデルである「FOUR」が設定されています。このモデルの内装には、運転時の視線移動が少ないセンターメーターが採用されています。また、メーター部分にはエコドライブをサポートする「ECOインジケーター」を全車に標準装備しました。さらに、マニュアルシフト車を除く全車に、前席ベンチシートを採用しています。なお、このクルマは、2013年に生産・販売が終了しています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。