メルセデス・ベンツ「Cクラス」は1982年の登場以来、常にセグメントのベンチマークとされているモデルです。ボディタイプは「ステーションワゴン」と「セダン」、「2ドアクーペ」、オープンタイプの「カブリオレ」の4タイプが用意され、2014年から販売された先代Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて日本国内において累計約10万台以上を販売。2015~19年まで年間のセグメントナンバー1を達成し、数々の賞を受賞しました。2021年6月に発表された新型Cクラスは安全運転システム、縦型の大型センターディスプレイ、ARナビゲーション、生体認証によるシートポジション等の設定、DIGITALライトによる夜間の視界確保、取り回しに優れたリア・アクスルステアリングなど、フラッグシップモデルであるSクラス譲りの新技術を多数採用。エクステリアとインテリアのデザインにもSクラス譲りの要素を取り入れつつ、随所にCクラスらしいスポーティさを掛け合わせたものとなっています。また、ISG(Integrated Starter Generator、マイルドハイブリッドシステム)とプラグインハイブリッドにより、全ラインアップが電動化となりました。 ※記載の文章は、2021年6月時点の情報です。