マツダ「ラピュタ」は、スズキ「Kei」からのOEM供給により、1999年に販売が開始されたクロスオーバーSUVタイプの自動車です。この車両は、SUVとセダンの中間の種類として発売され、セダン以上の全高と大径のタイヤを備えており、悪路走行性能が向上しています。なお、2000年2月にオリジナルのメーターパネルなど上質な内装を備えた特別仕様車の「X ポッパー」が販売されています。2004年4月発売モデルでは、リクライニング機能の付いた5対5分割可倒式のリヤシートが採用されており、グレードとして「Sターボ」、「Xターボ」「Eリミテッド」がラインナップされています。なお、「Sターボ」グレードのフロントシートには、専用のレカロシートを装備しています。また、全車に安全機構として、ブレーキアシスト付4W-ABS、デュアルエアバッグ、ロードリミッター&プリテンショナー付きシートベルトを装備しています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。