2002年5月に初登場したマツダの「アテンザスポーツ」は、5ドアハッチバックの「アテンザ」シリーズの中でも、よりスポーティなタイプのクルマです。2代目となる「アテンザ」は、「Zoom-Zoomのさらなる進化」というコンセプトのもと開発されており、2008年1月発売モデルは、新たな装備として「リヤビークルモニタリングシステム」が採用されています。これは、60km/h以上の速さでの走行中、後方から近づいてくる車両を感知して注意喚起するシステムです。2010年1月発売モデルは、サスペンションやパワーステアリングの改良によって高速走行の際の直進安定性が向上しているほか、フロント・リヤサスペンションやダンパーの最適化により快適な乗り心地も実現しています。なお、同モデルのグレードには「25S」「25Z」がそれぞれ2種類ずつ計4種類ラインナップされています。また、内装に関しては、クロームメッキをオーディオやエアコンのダイヤルに使用し、上質さを演出。ボディカラーについては、黒系の「ブラックマイカ」をはじめ、全8色が用意されています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。