2003年3月に日本デビューを飾った「キャデラックCTS」は、ゼネラルモーターズのキャデラックブランドからリリースされたミドルサイズラグジュアリーセダンです。なお、この車両は、「アート&サイエンス(創造的なデザイン、独創的なテクノロジー)」をコンセプトに開発されました。ボディタイプについては、初代モデルは4ドアセダンのみでしたが、2代目モデルではクーペやステーションワゴンが加わっています。また、2014年4月に販売が開始された3代目モデルでは、再び4ドアセダンモデルに1本化されています。現行最新モデルとなる2018年2月発売モデルのグレードとしては、「プレミアム」が設定されています。このモデルは、新たに車内の温度に自動で反応する「オートマチックシートヒーター」と連動して迅速にステアリングホイールを暖める「オートマチックヒーテッドステアリング」が装備されています。ボディカラーに関しては、標準色の「ラジアントシルバーメタリック」に4種類のオプション色を加えた全5色が用意されています。なお、このクルマは左ハンドルのみの設定となっています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。