エンジン警告灯灯火！エンジンチェックランプ灯火　日産　サニー　ダイアグ　泉南　阪南 ｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日は室内メーター内のエンジン警告灯が灯火した、の修理になります。

実際の入庫時には警告灯は消灯していました。

またこれといって特にお車の調子には全く異常は感じない状態の様です。

で、警告灯なのですが、こんな感じです。
メーターの3つ下のオレンジ色のエンジンの形をしたようなのが「エンジン警告灯」になります。
キーをＯＮの状態時には灯火していますが、エンジンが始動すると、消えたままになります。

では早速、問診と故障か所を探していきます。

エンジン警告灯が灯火した、との事ですので、まず、お車のダイアグノーシス（自己診断装置）を
点検していきます。

すると、今回は、　イグニッションコイル　といった異常コードが記憶されている
様です。

この手の、よくあるケースではＯ2センサの故障の可能性が、かなり多いのは多いのですが、
イグニッションコイルのケースは、その次ぐらいに多いですね。

一応、イグニッションコイル、スパークプラグはこのお車は4本取りついていますので、
早速、点検していきます。

1個だけ悪いのか、はたまた、4個すべて悪いのか。。。。
まずイグニッションコイルです。

ん...ＯＫかどうかの、判断、ちょっと難しいですね、、、、

次にスパークプラグです。

今回、「明らかな失火」はしていませんので、いわゆる、消耗部品で安価な「スパークプラグ交換」から
やってみるように致しました。
と、この現在取り付いているプラグはイリジウムプラグが取りついているようです。
イリジウムプラグはノーマルのよりも、耐久性や性能が高い、といったプラグになりますが、
その代わり、高価には、なります。

が、今回は、ノーマルので交換する事になりました。

今回、一過性での警告灯灯火で、不具合状態も発生していない状態でしたので、
これで、少し様子を見てもらうように、いたしました。

納車後から約2週間経過しますが、どうやら大丈夫の様です。