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板金・外装補修 [2015.03.18 UP]

車(ボディ)の塗装剥がれの修理・補修方法とその原因

車(ボディ)の塗装剥がれの修理・補修方法とその原因goo-net編集チーム

ある日ふと気づいたら、
“大事な愛車の塗装が剥がれているっ!”ってこと、
経験している方って意外と多いですよね。

車の塗装が剥げる原因って何でしょうか?

また、そのまま放置してしまうと、
そこから錆が発生して、ますます酷い状態になってしまいます。

塗装剥がれができてしまった場合、どうやって対処すれば良いのか、
車のボディの補修についてもご紹介していきます。

車のボディの塗装が剥がれる原因

紫外線

紫外線は塗装の劣化を早めて、色褪せや色ボケがしやすくなり、
クリア塗装を失くしてボディに汚れがつきやすくなります。

特に、赤や黒などのカラーは色褪せが目立ちやすくなるため、
UVカット機能のある保護膜が有効です。

汚れ

鉄粉(車輪の摩擦やブレーキダストなど、道路や線路沿いの空気中に漂っています)は、
ボディに付着したまま放置すると、
塗装を酸化させて塗装の下まで錆が進行してしまいます。

鳥糞は、消化液なので強烈な酸が含まれています。
付着したまま放置すると、
塗装が変色したり凹凸が発生してしまいます。

有機成分(虫の死骸・木の樹液など)は、
放置したままにすると、塗装を変色させたり変質させてしまいます。

イオンデポジット

雨や水道水に含まれるミネラル成分が、
白い水玉状になって、塗装面に付着してしまう状態のものです。

真夏の洗車や雨上がりなど、
ボディの水分が自然に蒸発したときに起こります。

ウォータースポット

塗装の表面の水分がレンズとなり、
日光を集光してシミを作ります。

そのシミは徐々に進行して、
クレーターのように陥没してしまいます。

チンピング

走行中の飛び石等による、塗装の剥がれのことです。

傷が塗装の下の鉄板まで達してしまうと、
錆となって塗装が浮いてきてしまいます。

スクラッチ

チリやホコリなどにより塗装についた細かい傷のことです。

洗車時に付くことが多く、艶が消えてしまうため塗装の保護が必要です。

酸化

塗装の原子が酸素とイオン結合してしまう現象です。

塗装の保護膜(ワックスなど)に酸化しやすい物質を使うと、
塗装の酸化を促進させてしまうため、早く劣化してしまいます。


以上のように、塗装が劣化する原因は様々です。
塗装を長持ちさせる一番の秘訣は、『汚れを放置しない』ことです。

泥汚れなどはもちろんのこと、
雨や洗車の水分も放置せずに拭き取ることが大切です。

その場合、ホコリが一緒についていたら、
水分を拭き取るときに傷が付いてしまうので、
そうならないために洗車が必要です。

洗車を正しい方法でおこなうというのも、
塗装を長持ちさせるポイントのようです。

車の塗装が剥がれる原因のまとめ

結局は、車の塗装が剥がれる原因は、
使用方法や頻度・保管方法・環境による理由が大きいということです。

毎日仕事で悪路を走り続ければ、
砂埃や飛び石も多いでしょうから、塗装面の劣化も早いでしょう。

しかし、毎週のように手洗い洗車をして、
仕上げのコーティングを欠かさず、保管はガレージという方ならば、
塗装が劣化しにくい環境といえます。

週末にしか車を使わず、
汚れたらすぐに洗車をし、保管がガレージという方なら、
塗装も平均よりも長く持つ可能性は高いでしょう。

逆に、たまにしか車を使わなくても、
保管は外で、屋根もない、汚れても放置、海に近い土地、という方なら、
使用頻度は低くても、塗装は早く劣化する可能性は高くなってしまいます。

なので、車ボディの塗装を少しでも長く持たせたいのなら、
自分の生活環境に合わせて車も手入れしないと、
塗装を長く持たせたり、逆に早く劣化させてしまったりするのです。

まめに洗車していても、
その洗車方法が間違っているかもしれませんし、
ワックスが塗装に悪いモノを使っている可能性だってあります。

他人の真似をするのではなく、
“自分の車の場合は?”を考えて、手入れ方法を選びましょう。

車の塗装の剥がれを見つけた場合の修理方法

塗装は、放っておいても経年劣化します。
そこに、塗装の剥がれを放置しておいたら、
尚更劣化しやすい状況になってしまいます。

いくら、最近の車が、塗装技術が進んで劣化しにくく、
塗装が剥げても錆びにくくなっているとはいえ、
早いうちに対処するに越したことはありません。

塗装の小さな傷や剥がれを放置しておけば、
そこに雨風やホコリなどが付着して、錆が発生してしまいます。

そうなると、まわりの塗装にまで浸食し、白っぽく膜を張った状態になって、
最悪はぽろぽろと塗装が剥がれてきてしまいます。

そこまでになってしまうと、素人では手に負えませんから、
プロの板金塗装業者に依頼するしかなくなってしまいます。

劣化した部分をそのままにしておくと、
塗りなおしてもそのうち内側から劣化してしまうので、
劣化部分を削って磨いてから、その上に塗装する必要があるからです。

塗装の軽い劣化程度ならば、表面を磨く程度で修復できますが、
劣化の度合いによっては、板金の後に再塗装が必要になってしまい、
修理費用も高くなってしまいます。

車の所有者が自分で修理する場合は、ホームセンターやカーショップで、
タッチペンを購入して塗るという方法があります。

ディーラーに行けば、専用のタッチペンがありますし、
それなりにきれいに塗ってもらえます。

タッチペンに自分の車の色がない場合は、
大手のカーショップなら、色の調整をしてくれます。

グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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