車検・点検・メンテナンス
更新日:2015.07.23 / 掲載日:2015.07.23

給油口の開け方とセルフスタンドの使い方

セルフ式スタンドでも迷わない給油口の開け方と給油方法goo-net編集チーム

昔はガソリンスタンドに行ったら店員さんが出てきてくれて、
ガソリンを給油してくれるスタイルが一般的でしたが、
現在では自分でガソリンを給油するセルフ式のスタンドが増えてきました。

今まで店員さん任せで給油をしていた方にとって、
セルフ式で自分で給油するのに不安がある方も多いでしょう。

セルフ式のスタンドは、ガソリン1リットル当たりの価格も安く、
慣れるとそれほど難しい作業ではありませんので、
何度か使用するうちに使い方にも慣れてくるはずです。

給油の前に自分の車の給油口の位置を確認しておく

セルフのガソリンスタンドを利用する前に、
自分の車の給油口の位置を確認しておくことをおすすめします。

セルフのガソリンスタンドには自分で車を停めて給油をしますから、
給油口が付いている位置に合わせて車を所定の場所に停車する必要があるからです。

日本車の多くが助手席側の後部座席付近に給油口が設けられていますので、
給油機のすぐ近くに給油口が来るように車を停車して、エンジンを停めます。

尚、給油口の位置の確認と同じく行っておきたいのが、
自分の車に対応している油種の確認です。

間違った油種を給油した場合、最悪車が動かなくなってしまうこともありますので、
必ず事前に確認しておきましょう。

エンジンを止めたら給油機の前に立ち、必要な情報をタッチパネルで入力していきます。
入力する項目は給油する油種、給油する量、支払方法などです。
これらを全て入力してから給油作業に入ります。

セルフの給油方法

必要事項の入力が終わったらいよいよ給油作業に入ります。
給油口はぴったりと閉じられているのでそれを開けなくてはいけないのですが、
それを開けるスイッチは運転席の下側にあります。

運転席下に小さいレバーがあるので、
そこを引っ張ることで給油口が開く仕組みになっています。

給油口を開けるとガソリンの投入口にキャップが付いていますから、
そのキャップを開けて給油を行います。

給油前に静電気による発火を防ぐため、
給油機の部分にある静電気防止ボタンに触れておくようにしましょう。

給油する油種のノズルを選んで給油口に差し込み、
ノズルのレバーを引くと給油が開始されます。

最初に給油する量を指定しているので、
指定した量に達すると自動的に給油が終了します。

給油が終了したら先ほど外したキャップをしっかりと閉じて、給油口を閉じて完了です。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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