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故障・修理
更新日:2015.04.09 / 掲載日:2015.04.09

車のフットライトの取り付け方・方法

車のフットライトの取り付け方・方法goo-net編集チーム

ドアの開閉時など足元を照らしてくれる、
フットライト(フットランプ)。

ディーラオプションなどで、
最初から常備されている場合もありますが、
自分で取り付けることも可能です。

フットライト(フットランプ)の取り付け方の一例として、
ドアの開閉と連動したフットライトの取り付け方を紹介します。

1.必要なものを準備し、配線準備を行う

まず、LEDライト、分岐ターミナル、
配線コネクタ―、ヒューズ電源など必要なものを準備します。
また、ラジオペンチや検電テスターなどの工具も用意します。

必要なものを簡単に揃えることができる、
フットライト(フットランプ)キットなどを購入するのがオススメです。

ただし、セットを購入しても必要なものがすべてそろうとは限らないので、
キットの説明書などで必要なものを確認しましょう。

必要なものがそろったら配線の準備などを行います。

配線の準備は、キットなどを購入した場合は、
説明書がついているので、それを見ながら行うと良いでしょう。

また、配線に関して詳しく紹介をしているサイトなどもあるので、
そのようなサイトを参考にしながら組み立てると良いかもしれません。

2.ヒューズボックスの位置を確認し、電源を取りだす

配線準備が終わったら、
ヒューズボックスの位置を確認します。

ヒューズボックスの位置は車種によって違うので、
車の説明書を読み確認をします。

ヒューズボックスが確認できたら、
ヒューズの種類を確認します。

ヒューズの種類は、平型・ミニ平型・低背型の3種類があり、
自分の車にどのヒューズが使われているか確認します。
そして、常時電源を探します。

常時電源を探す時には、検電テスターなどを用います。

また、ヒューズの配列については、
ヒューズボックスなどに説明表が貼られているのでそれを確認しましょう。

電源が流れているヒューズを見つけたら、
ラジオペンチなどで引き抜きます。

引き抜いたヒューズは後でヒューズ電源に差し込むので、
保管をしておきましょう。

ヒューズボックスのヒューズ端子に、
ヒューズ電源の電源側コードを差し込みます。

そして、先ほど引き抜いたヒューズをヒューズ電源に差し込みます。

3.ルームランプから電源を取りだす

ヒューズボックスのヒューズはプラス側です。
電気を通すためにはマイナス側が必要となります。

常時電源を取り出せたら、ルームランプを外し、
ドアオープンマイナス線を探します。

ドアオープン線が見つかったら、
配線コネクタ―を接続し電源を取り出します。

そして、配線をデッキ裏まで延長します。

4.フットライト(フットランプ)の取り付けと配線の接続

フットライトを取り付ける位置を確認します。

取り付ける位置は、運転席の場合、
運転の邪魔にならない位置に取り付けましょう。

フットライトを取り付けたら、
フットライトの配線を電源分岐ターミナルに接続します。

そして、ドアオープンマイナス線、ヒューズホルダー配線を、
電源分岐ターミナルに接続します。

最後に常時電源に接続して、完了です。

配線は結束バンド・タイラップなどでまとめておきます。
また、配線と車の金属部分が接触するとショートする可能性があるので、
最善の注意をはらいながら作業を行うようにしましょう。

フットライト(フットランプ)の取り付け方は、
その用途によって異なります。

フットライトの取り付け方をさらに詳しく知りたい人は、
インターネットなどで情報を集めると良いでしょう。

フットライトの取り付けは、失敗をしてしまいますと、
取り返しがつかなくなってしまう場合があるので、
自分で行うのに不安がある人は、ショップなどに依頼すると良いといえます。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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