車検[2018.08.29 UP]

バッテリーで車検が通らないことはあるのか?交換時期とは?

現代の自動車は進化とともにたくさんの電装品が装備されているため、快適で安全に走らせる上でバッテリーはとても重要な役割を果たしています。しかし、バッテリーは消耗品であるため、一定期間で交換する必要があります。そこで気になるのが車検の際です。もしエンジンが問題なくかかるからとバッテリーをしばらく交換していない場合、車検を通すことができるのでしょうか。ここでは、バッテリーの交換時期や車検の際のバッテリーについて、詳しく説明します。

車検の際にバッテリーは検査項目に含まれている?

車検の際にバッテリーは検査項目に含まれている?

バッテリーはエンジンを始動させたり、オーディオやナビゲーションシステムを動作させたり、ライト類を点灯させたりなど、電装品へ電力を供給する重要な役割を担っています。車検の際は様々な部分を検査します。その中にはバッテリーも検査項目に含まれてはいますが、固定方法や絶縁について定義されているのみです。道路運送車両の保安基準の細目を定める告示〈第三節〉第 177 条(電気装置)では、バッテリーは蓄電池と表現され、振動や衝撃等で移動したり、損傷しないようになっていること、蓄電池は木箱その他の絶縁物等で覆われていることとなっています。
つまり、バッテリーが動かないように固定され、また絶縁されていれば良いということになるでしょう。そのため、この規定さえクリアしていれば車検を問題なく通すことができます。

バッテリーが原因で車検が通らなくなる場合はあるのか

バッテリーが原因で車検が通らなくなるということはほとんどの場合ありません。よほどバッテリーの固定が甘く、自動車の振動等ですぐにでも脱落しそうな恐れがある場合は、指摘を受け修正が指示される可能性があります。しかし、通常の状態であればバッテリーが原因で車検が通らないということはないでしょう。車検でバッテリーに関する規定はほぼないとはいえ、車検業者にバッテリー交換をすすめられることがよくあります。現代の車はたくさんの電装品を装備しているため、余裕をみたバッテリー交換を推奨しているからです。なお、バッテリーは常に放電しており、走行中にバッテリーは充電される仕組みです。そのため、普段あまり距離を乗らない、乗る回数が少ない、短時間しか乗らないような使い方であると、バッテリーは上がり気味になり、本来の交換目安より寿命も短くなる傾向があるので注意が必要です。普段からバッテリーの電圧や比重をチェックし、状態について留意することを心がけましょう。

車検を問題なく通すためにバッテリーの交換時期とは?

車検でのバッテリーの検査項目は比較的緩くなっていますが、やはり安全に自動車を走らせるためにバッテリー交換も重要です。走行環境や車の使用状況にもよりますが、通常バッテリーの寿命は2~3年が目安とされています。ちょうど車検のサイクルで交換すれば安心感が高いことからも、車検時にバッテリーを交換するユーザーが多いのもこの理由からです。きちんと固定され問題なく機能していれば、バッテリーが原因で車検に通らないということはまずありません。しかし、安心して走行するためにはバッテリーにも寿命があるということを頭の中に入れておくことが大切です。旅行先や仕事で移動中にバッテリーが寿命を迎えたとなると、簡単に交換できないばかりか大きな影響がでる可能性があるため、普段からバッテリーの状態には留意する必要があります。バッテリーに関して言えば、車検時にそれ程重視してチェックされる部分ではありません。しかし、バッテリーにも寿命があり、エンジンが始動できない、ヘッドライトが暗くなってくるなどの症状が生じます。その症状が突然現れるか、徐々に現れるのかは一概には言えません。そのためにも、普段からバッテリーの状態を把握して、突然エンジンがかからなくならないためにも、早め早めのバッテリー交換をおすすめします。

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