故障・修理
更新日:2020.05.22 / 掲載日:2020.05.22
【ITEM3】激安LEDランプの「見やすさ」比較
ネット通販でさまざまな製品が売られており新製品も続々登場
純正ヘッドライトへのLED採用例が増えるに従い、サードパーティの汎用LEDバルブの性能も向上。光量的に実用レベルに達したばかりか、近年の製品では新車検対応が当たり前となっている。
しかも、ネット通販における主役は中国ブランド。さまざまな製品が売られており日々、新製品が投入されている。
そこで、H4バルブ互換の最新モデルを物色。使えそうな製品を3つほどピックアップしたので、その実力のほどを確かめてみることにした。
使用した用品
Lumileds社製最新CSP LEDチップ採用でハロゲンより大幅に視認性を高めたというLEDヘッドライトバルブ。きれいなカットラインを実現しており、グレア(散乱光)も純正ランプと同等レベルに抑えられている。
LIMEY製オリジナルVLチップを搭載したLEDヘッドライトバルブで、純正ハロゲンより明るく、最強のカットラインを実現。分離型インバーターの採用で放熱性、耐久性にも優れるとのこと。
2019 業界驚異50W×2による高輝度を誇るLEDヘッドライトバルブ。ECE国際基準をもとに、明確なカットラインデザイン、グレア防止しながら明るい集中光を実現している!とのことだ。
すべて新車検対応!
消費電力:30W×2/ 明るさ:6000Lm×2。
消費電力:25W×2/ 明るさ:8000Lm×2。
消費電力:50W×2/ 明るさ:7000Lm×2で、3製品とも発光色はホワイト(6500k)となる。また、すべて新車検対応(新基準車検のすれ違い光軸に対応)と謳われている。
NOVSIGHTは角度固定、他は調整可能!
SUNPIE H4は角度調整機能付きで、ボールロックで45度ずつ回転角をズラしていくことができる。
LIMEY H4も角度調整が可能で、調整角は無段階。
ロック機構がないからで、2本のOリングによる摺動抵抗のみで固定しているため、使用中にズレる恐れがある。
NOVSIGHT H4は角度固定で、組み付けるとカチッとロックされて安定する。