単刀直入・来たモノ勝負 SEIWA スリムアースK221 スリムタッチアースK230 |
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SEIWA |
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スリムアースK221 |
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スリムタッチアースK230 |
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スリムアースK221(左)は、静電気を除去したときはピカッと光るキーホルダータイプ。静電気が減少させられたのが視覚で確認できるのが面白い。今回はブラックメタルカラーを選んだが、クロームカラーもある。一方の特殊繊維サンダーロンを使用して触れるだけで静電気を減少できるスリムタッチアースK230(右)。粘着テープで貼り付ける薄型ラバータイプ。家のドアやパソコンまわりでも使えるユーティリティさも魅力。
SEIWAのオフィシャルHPはこちら。
https://www.seiwa-c.co.jp |
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化繊の服が好きで静電気体感しまくりの俺
触れて光って、除電で達成感を感じたい |
乾燥しがちな季節に
静電気対策の2商品 |
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毎月のお馴染み、カー用品ガチンコ勝負レポート、今回の品は静電気対策グッズ。冬場、クルマに乗降時、手とかに"パチッ!!"とクるでしょ。静電気。アレを減少させて乾燥した季節を快適に過ごせるグッズなのだ。
好んで化繊の服を着がちな俺だが、恐らくそのせいもあり、この時期になるとクルマの乗り降り時に静電気を体感しまくりである。パチッ☆ ピリッ★と不快。今年もヤケに乾燥しているらしく、例年に増して静電気発生率が高いようで、秋に入った途端に電気ショック受けまくりだ。
てなわけでさっそく試用。試した静電気対策グッズは2種類で、それぞれ、スリムタッチアースK230と、スリムアースK221。前者が車内にペタリと貼るタイプで、後者がキーホルダー等に付けられるスティックタイプとなる。で、結論から言えば、両方ともかなりシッカリと静電気を除去してくれてナイスなのであった。
まずスリムタッチアースK230。これは車内ドアノブ付近に貼って使う。8cm弱の薄いプラスチック製で、表面には人体に帯電した静電気を除去する特殊繊維のサンダーロンが埋め込まれている。で、クルマを降りるとき、ココに触れて降りれば静電気の刺激を受けにくくなる。
が、"触れ方"に多少のコツがいるみたい。ポイントは降車する時になるべくずっと触れておくのがいいようだ。降車前にちょっと触れるとか、降車の瞬間にポッと触れるような中途半端な触れ方だと、ときどきズボン等にピリッと静電気を感じることがある。ドアノブ付近、つねに手が届く位置に貼っておき、降り始めから完全に降車するまで指で触れていたら静電気を感じることはなかった。
もうひとつのグッズ、スティックタイプのスリムアースK221は、クルマに乗る時の静電気除去に向く感じ。クルマに乗る前に、スリムアースK221を指先で持ち、まずこのスリムアースK221からクルマのドアノブ等に触れる。と、人体やクルマに帯電した静電気が自動除去される。うまく使えば降車時の静電気除去にも使えるが、降車時には手っ取り早さ的に車内用のスリムタッチアースK230の方が便利ですな。
車内に貼るタイプのスリムタッチアースK230の場合、前述のように小さなコツが要る。が、こちら、スティックタイプのほーは、とくにコツとか不要。乗る前にスティックでクルマのボディに触れるだけですな。で、ご存じの方も多いと思うが、夜間にコレ使うと何か楽しいんスよ。 |
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光ってくれるほうが
達成感がある!? |
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スリムアースK221のスティック先端部には電球(オレンジ色)が入っている。で、静電気が除去される瞬間、この電球が光るんですな。静電気を多量に除去した時は明るめに、ちょっとしか除去しなかった時はやや暗めに光る。全然除去しなかった(というか静電気が帯電していなかった時)には光らない。つまり電球の光り具合によって"除去された静電気の量がわかる"っちゅーわけだ。
単に、光るのがオモシロイってのもあるんですけどネ、それ以上にですね、なんつーか、より明るく光ると得したよーな気がする俺であった。あぁ多量の静電気を放出したなぁ〜、みたいな。ミョーな達成感がある。
逆に、少ししか光らなかったり全然光らなかった場合は、むッ!! 光れっつーんだよタコ!! 静電気を除去しろっつーの!! とか少々やっきになって、スティックの先を何度もクルマのボディに触れさせたりして。
とまあ子供じみたコトで喜んでいる拙者であるが、俺的要望を言えば、車内に貼るタイプのスリムタッチアースK230も光ってほしいモンですな。達成感があるしプチ嬉しいし。
それとスティックタイプのほーだが、昼間でも"静電気を除去した瞬間が目に見えてわかる"ようにしてほしい気がした。最新技術(!?)を導入し、昼でも夜でも静電気が除去された瞬間もービカビカ光ってほしいですな。って、静電気除去できれば何でもイイって言われそうだが、でも、光るのと光らないのじゃ、光るほー買うでしょアナタ。ねぇねぇ、どうよ!? |
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化繊の服を好むため、秋口から静電気に悩まされるという齋藤氏。光るタイプがお好みのようだ。 |
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NAME |
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スタパ齋藤 |
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PROFILE |
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コンピュータ系のライターとして、その方面では大御所となりつつある今日この頃、本質的に物欲を満たすためのライター家業なため「クルマ」というジャンルにも積極進出。本人いわく「ヒミツの配送物にミョーに興奮します!!」と乗り気なのだ。 |
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