単刀直入・来たモノ勝負 ウイルソン ホイールキレイ |
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コンパウンドが含まれていないので、表面に細かいキズが付くこともない。それでいて、強力な洗浄力で頑固なブレーキダストの汚れまですっきり落としてくれる。さらに、付属のメッシュブラシが使いやすくて便利なのだ。オフィシャルHPこちら。
https://www.willson.co.jp/ |
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スプレーで汚れがジワワ〜っと浮き上がる
ブラシで擦って水でジャッと流せばピカピカ |
無頓着だったホイールが簡単にキレイに! |
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今月もやって来ましたカーグッズ真っ向勝負レポート。編集部から送られてきた今月のグッズは、カーケア用品でおなじみのメーカー、ウイルソンの『ホイールキレイ』というホイール専用洗浄剤なのであった。
つーかタイミングがイイ!! じつは拙者の愛車のホイール、あんまりキレイじゃないのダ。ボディは洗ったりワックスかけたりしていちおうキレイにはしているが、ホイールには無頓着……。
だってホイールって洗うの大変じゃないスか。油とかブレーキダストとかタール汚れとか付いちゃってて、なかなか落ちないし、洗うときに使うスポンジやブラシも一度使うと真っ黒で再利用不可な感じ。しかもキレイにしてもホイールってまたスグ汚れる。じゃあ……もういい!! ホイールは見て見ぬ振りを決め込もう!!
そんな俺の愛車のホイール、超汚いってホドじゃないが、光沢が少々失われており、触ると指に黒っぽい汚れが付くような状態。さて『ホイールキレイ』により、このイマイチ的美観のホイールはどうなるのか!?
『ホイールキレイ』の使い方は簡単。まず、水に濡らしたホイールに直接、まんべんなくスプレーする。次いで付属の棒状・メッシュブラシで汚れを落とす。で、最後に水でシッカリ洗い流してふきあげれば完了となる。
ちなみに、洗剤にはコンパウンドの類はいっさい含まれていないので、ホイールに小さな傷を付けて輝きを失わせたりすることはないそうだ。
で、そのとおりに試してみたのだが、まずスプレー直後、ホイールに付いた泡状の洗剤を見てビックリ。すでに茶色や黒の汚れがジワワ〜っと浮き上がっていたからだ。……でもじつは前日に自動洗車機に通したばかり。なのに、やっぱまだまだ汚れてたってコトなんですな、ホイールちゃん。
汚れ含みの泡にまみれたホイールを、付属のメッシュブラシで擦る。ブラシといっても、樹脂の棒の先端を化学繊維でくるんであるもので、しっかり力が入るし洗剤が飛び散ったりもしない。ちょいと便利。また、ブラシ部分の芯は見た目よりずっと細いので、これならスポーク型ホイールを洗うときにも快適そうである。
ちなみに、洗剤の分量はちょうどホイール4本ぶん。各ホイールをたっぷり泡まみれにして、ぴったり4本ぶんって感じ。ただ、後述のとおり、この洗剤かなり強力なんで、節約しつつチビチビ使えばホイール4本ぶんの洗浄×2回くらいイケそう。 |
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ななな、なんと
横で洗車していた人も |
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さて、4本のホイールを洗い終えたら、あとは水でジャッと流してふいて終了。その結果どーなったかといえば、俺のクルマのホイールはここまで美しかったのかぁーッ!! てな印象である。茶色〜黒っぽかったりした油&ホコリ&その他諸々の汚れがスパーッと落ちた。ボルト穴や奥のディスクローターもピカピカ!!
ってまあクリーニングすればピカピカになるのは当然だが、この『ホイールキレイ』の場合、作業が非常にラクなのだ。ホイールを泡まみれにして付属のメッシュブラシでコシュコシュと擦って洗うだけ。ブラシで擦るときは力を入れなくても汚れがサクサク落ちる。4本ぶん洗い終えるのに15分程度かかったが、疲れるとか重労働って感じは全然しない。
アラこの『ホイールキレイ』って便利かも!! 今後はコイツで愛車のホイールをメンテしていきたい!!と気をよくしていたら、ななななんと、拙者の横で洗車してた人も『ホイールキレイ』を使っていた!! さっすがはスーパーオートバックスのホイールクリーナー売れ行きナンバーワン商品(なんだそうですヨ)である。
さておき、お隣さんのクルマは四駆で、ホイールは銀色のアルミホイールだった。しばらくコッソリと見ていたのだが、『ホイールキレイ』で洗浄後、その銀色のホイールは、じつは鏡面仕上げだったことが判明。つーかビッカビカ!! つーか『ホイールキレイ』ってホントに定番っぽいホイールクリーナーなんですな。
てなわけで『ホイールキレイ』、ラクして愛車のホイールをキレイにしたい人には、かなりオススメっす。 |
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ボディはキレイにしていたものの、ホイールには手をこまねいていた齋藤氏。「ホイールキレイ」の手軽さ、洗浄力にビックリ! |
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NAME |
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スタパ齋藤 |
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PROFILE |
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コンピュータ系のライターとして、その方面では大御所となりつつある今日この頃、本質的に物欲を満たすためのライター家業なため「クルマ」というジャンルにも積極進出。本人いわく「ヒミツの配送物にミョーに興奮します!!」と乗り気なのだ。 |
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