単刀直入・来たモノ勝負 セーフティ・1 WONDAX・1(ワンダックス・ワン) |
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セーフティ・1 |
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WONDAX・1(ワンダックス・ワン) |
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太陽熱で焼き付けるという超硬質ガラスコーティング剤。これ1本で洗浄、撥水、補修、コートの効果があるばかりでなく、ボディ、内装、本革、タイヤなどなど、まさにオールマイティな活躍ぶり。オフィシャルのホームページはこちら。
https://www.wondax1.com |
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洗って、塗って、また洗うだけの楽勝ケミカル
使用制限ナシ、晴天下で洗車&コートOK! |
一度の処理で、洗浄・補修・光沢・保護! |
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またもやキましたカーグッズのガチンコ試用レポ。今回のお題はボディ用ケミカルこと「ワンダックス・ワン」である。塗装面等をピッカピカにしちまうゼ!! てな製品ですな。
ぶっちゃけ、ワンダックス・ワン、一種のガラス系コート剤だ。ワックスとは違い、たとえばボディなら表面に強固なガラス皮膜を作り、塗装を守りツヤも出すという製品。だが、とりあえず製品の能書きを読むと、なーんか非常に敷居が低そうである。
わりと多くのガラス系コート剤は、たとえば塗ったら即ムラなく伸ばすとか、ボディが冷えた状態で塗るべしとか、ココやソコには使うなとか、使用上の細々した制限がありがち。
だが、ワンダックス・ワンの場合、制限全然ナシ。内外装ドコでも塗ってヨシ(タイヤもワイパーも樹脂もシートも幌も皮もOK)、ボディが熱い状態や直射日光下で塗ってもヨシ、しかも一度の処理で洗浄・撥水・補修・光沢・保護まで全部イケる、と書いてある。つーか、マジ? 何でもアリじゃん。ホントかよコレ。
ともあれ、このヤケに楽勝っぽいケミカルをさっそく試用してみよう。梅雨を越してビミョーに汚れてきた愛車のボディに、ワンダックス・ワンを試すことに。
使い方は簡単で、まずボディ塗装面の汚れ(砂や泥)を洗い流し、水分を軽くふき取る。次にスポンジにワンダックス・ワンを付け、ボディに塗り込む。塗布後に白く乾いたら、水で洗い流してふきあげれば完了。ワンダックス・ワンは熱に反応して強固な皮膜を形成するので、(常温でも大丈夫だけど)可能ならば直射日光下で作業したほうがいいそうだ。
ていうか、洗って塗ってまた洗う程度でOKという手軽さもうれしいが、ボディが熱いほーがイイってのがありがたい。このテのケミカルにありがちな制限ことボディが冷えた状態で処理がナイうえ、ボディが熱いほうが効果アリなのだ。超晴れた日に堂々と洗車&コートができる!!
ってコトで晴天下、ワンダックス・ワンで愛車を処理。前述のとおり簡単な手順で処理したが、結果としてはかなりナイスな感じであった。
まず手軽なこと。クルマ洗ってワンダックス・ワン塗って、洗い流して拭くだけ。で、非常に透明感のあるツヤが出る。ボディ本来の色がよみがえり、光沢も鋭くなる。ガラス系コート剤ならではのサワヤカさだ。
それから多少の汚れ(浅い水垢等)も落ちること。タール汚れなんかは無理だが、ウォッシャー液や排ガスが作った薄い黒ずみがわりと落ちる。裏を返せば、処理前にチョー徹底的に汚れを落とすような手間が省ける。
処理後、まだ日が浅いんで、耐久性は言及できないが、メーカーいわく「12カ月以上の耐久性を実現」とのこと。コレがホントなら、ワンダックス・ワンはかなりの実力派かも!? |
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単品でも十分効果あり
でも、+αがさらに…… |
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ただ、俺の場合、一度の処理だけでは満足しきれなかった。一度でもクルマのボディが超キレイになってピカピカするんスけど、鏡面のような輝き!!ってほどではなかった。
ん〜もう1本使って二重皮膜化したいキモチだなぁ……と思ったが、今回試用した120mlボトルはクルマ1台分(内外装)。
しかしワンダックス・ワン処理後に手持ちのワックス等を使えば「さらにツヤ・撥水力が向上、最大の効果を維持する」と書いてあった。ので、ワンダックス・ワンで処理したボディに、さらに別のケミカル(ワックス)を使ってみた。
ら!! なるほどガラスコート剤、じつは一度の処理だけでボディ表面がかな〜り平坦になっていたらしい。少量のワックスでもラクに塗れてよく伸び、拭き取りも容易だ。し、単にワックスを塗った場合とは明らかにツヤの出が違う。ヌメッと溶けそうな、ある種エロいツヤが出たのであり、触り心地もヌルリのツルリ!!
ワンダックス・ワンだけでも十分な効果だと思うが、ワンダックス・ワン+他のつや出し系ケミカルの併用がいいのかも。たとえば年一度のワンダックス・ワン処理と、毎月一度くらいのワックス等による処理。これで愛車が一年中ツルピカかも!! |
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太陽の熱で熱くなったほうが効果が高い。齋藤氏の感想によると、重ねるかほかのケミカルと組み合わせると効果抜群なようだ。 |
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NAME |
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スタパ齋藤 |
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PROFILE |
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コンピュータ系のライターとして、その方面では大御所となりつつある今日この頃、本質的に物欲を満たすためのライター家業なため「クルマ」というジャンルにも積極進出。本人いわく「ヒミツの配送物にミョーに興奮します!!」と乗り気なのだ。 |
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