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パーツ特集企画 はっ水ケミカル選手権

さぁテスト!の前に はっ水について理解しよう
もはやはっ水から超はっ水
その優れた特性とは……?
 さっさとテストを開始しろって? いやいや、その前に「はっ水」ってものについてちょっとお勉強。
 はっ水というのは水を弾くものだが、いっぽうで親水効果というのもある。これも同様に視界を確保させるものだが、水滴を作らずに表面に広がるというか、ピッタリと張り付くかんじ。ドアミラー用に発売されているが、ミラーを通して見える像がゆがむので、慣れないと距離感が違ってしまうことがあるかも。
 それぞれにメリット、デメリットがある。たとえば作業性。はっ水効果のあるものは乾燥のための時間が必要になるので、湿気の多い日にはやらない。でも親水効果のあるものは、雨が降ってきてからでも作業できるといった具合だ。
 で、ここからは「超はっ水」のお話。ケミカル用品の大手、カーメイトの新技術「Siv」なんだけど、これははっ水どころじゃないよ。だって、水を寄せ付けないんだから。その仕組みは蓮の葉っぱにたとえられる。
 蓮の葉っぱには表面に細かい毛が生えている。水滴がついても、その毛先を滑るだけで葉っぱに浸透しない。それと同じで、表面に超微粒子セラミックとポリマーが微細な突起を作ることによって、水がミラーの表面に付かないってわけだ。
 ただし、触るのは御法度。突起が潰れて効果が薄れるから。だからフロントウインドウに使えないわけ。ワイパー1回でアウトっす。でも、ドラミラーには最強のアイテムだ!
Sivクリアの超はっ水
目に見えない超微粒子セラミックとポリマーが、ミラーの表面に微細な突起を作る。そこに水滴が付いてもはじき返されるような仕組みだ。蓮の葉っぱに生えている細かい毛と同じっていえばわかりやすいかな?
従来のコーティング
これが一般的なはっ水効果。被膜を作ることで、その表面を水が滑っていくというわけ。ただ、外からの力が加わらないと水滴が残りやすい。走行風や振動によって水滴が転がっていくのだ。
水滴が違うから、転がって張り付かない
ガラスやミラーの表面に付く滴。その大きさははっ水効果によって異なる。大きい粒ほど表面にとどまりにくい。カーメイトの新技術である超はっ水「Siv」は、水滴が限りなく円に近いため、表面との接点が少ない。ドアミラーに使うものだから、なおさらとどまりようがないんだけどね。改良により従来のSivとは内容液が変更された。より透明度の高いものへと進化しているという。細かい霧雨さえも寄せ付けないほどの効果だ。
これぞ超はっ水の状態。平らにして水滴を乗せているため、本来とは接点の大きさが異なる。それでも効果のほどは一目瞭然。接点が少ないほど表面を滑り落ちやすくなる。 ガラスの表面についた滴。これでもはっ水している状態だ。接点が広いため、水滴が表面にとどまりやすい状態といえる。新鮮じゃない玉子の黄身に見えるんだけど……。
河村友保さん (株)カーメイト
マーケティング本部
河村友保さん

せっかくの超はっ水効果をドアミラーだけではなく広く使えないかと、日々考えをめぐらせる。男子トイレに使用したところ、汚れがつかないどころか……。不評だったのでこれはNGということに。懲りずにチャレンジは続く。
カーメイト 取材協力:カーメイト
東京都豊島区長崎5-33-11
TEL 03-5926-1212
https://www.carmate.co.jp/

カーアクセサリーからチャイルドシート、収納ケースまで手広く取り扱う。また最近ではカーセキュリティ「バリケード」シリーズも好調だ。リーズナブルプライスで取り付けられるので、エントリーユーザーにオススメ。梅雨を前にこのSiv技術を取り入れたシヴクリアをはじめ、消臭剤、カサ入れ、脱臭剤などなど、雨でもジメジメしないグッズが多数あるから、カー用品店、ホームページでアイテムをチェックしてみよう。雨が好きになっちゃうかもね!?
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さぁテスト!の前に はっ水について理解しようクリアな視界をキープしよう!はっ水させれば汚れも付きにくい!