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更新日:2018.10.26 / 掲載日:2018.03.07
ジュネーブモーターショー2018 マツダMazda6ワゴン「アテンザワゴン」商品改良モデル
Mazda6ワゴン欧州仕様
マツダ(株)は、ジュネーブモーターショー2018においてMazda6ワゴン「アテンザワゴン」の商品改良モデルをワールドプレミアした。先に2017年の11月ロサンゼルス自動車ショーで世界初公開されたセダンも欧州初公開となっている。
エクステリア、インテリアともに上質さをより一層磨き上げ、大人の落ち着きを感じさせるデザインへと深化させている。ワゴン、セダン両モデルともに、ユーザーの使用シーンに合わせて「走る歓び」を提供するという。特にインテリアは日本の伝統家具や楽器などに使用される栓木(せんのき)を用いた本杢素材などにより、マツダらしいプレミアム感を表現した同社最上級仕様のインテリアを設定するという。
すでに、アクセラやCX-8に採用されている360度ビューモニターも新搭載。危険の認知を支援して被害の低減を図る先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」をさらに進化・拡充させ、全車速追従を可能とした「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」とともに幅広いシーンで安心して走りを楽しめる安全性能を実現しているという。
パワートレーンは仕向地により異なるが、欧州では、最高出力145PSと165PSのSKYACTIV-G2.0Lガソリン、最高出力194PSのSKYACTIV-G2.5Lガソリン、最高出力150PSと184PSのSKYACTIV-D2.2ディーゼルと5タイプのパワートレーンを用意している。
日本では、今年春以降そう遠くない時期に大幅改良モデルとしてデビューするはずだ。
Mazda6ワゴン欧州仕様
Mazda6ワゴン欧州仕様
Mazda6ワゴン欧州仕様
(左)Mazda6セダン欧州仕様(右)Mazda6ワゴン欧州仕様
提供元:月刊自家用車