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更新日:2018.11.08 / 掲載日:2017.07.25
三菱、7人乗りの新型ミニバンをインドネシアで初公開
インドネシアでワールドプレミアされる7人乗り新型ミニバン
三菱自動車は7月24日、インドネシアでワールドプレミアとなる7人乗りの新型ミニバンの画像を公開した。車名については8月10日~20日(現地時間)で開催される第25回インドネシア国際オートショー「The 25th Gaikindo Indonesia International Auto Show」で発表される。今回の新型モデルは、“次世代クロスオーバーMPV”という位置付けの7人乗りミニバン。MPVとSUVを融合させたクロスオーバーデザインを採用するのが特徴だ。
「クラストップの居住空間と多彩なユーティリティ」を目指している
インドネシアの西ジャワ州ブカシ県に建設される新工場で生産され、同国において2017年秋より販売が開始される。ボディサイズは、全長4475mm、全幅1750mm、全高1700mm。最低地上高は205mm。1.5リッターエンジンにトランスミッションは5速MTまたは4速ATが組み合わされる。駆動方式は2WD(FF)となる。
インドネシアでは2017年秋より販売が開始される
コンセプトとしては、「クラストップの居住空間と多彩なユーティリティ」、「3列目乗員の居住性・乗降性のよさ」、「十分な容量の荷室を実現させる」などが挙げられる。また、「便利で気の利いた収納スペース」など、日本のモノづくり精神で細部をつくり込んだとし、インドネシアのユーザーが小型MPVに求める「乗員7名が快適に過ごせる」、「多くの荷物が積める」、「高いコストパフォーマンス」となどのニーズに対応している。