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更新日:2018.11.24 / 掲載日:2016.10.18
ホンダ、新型「フリード」「フリードプラス」の受注が目標の4倍以上
発売1ヶ月で月間販売目標の4倍以上の受注を獲得した新型「フリード」
ホンダは、9月に発売した新型「フリード」「フリードプラス」が、発売1ヶ月で月間販売計画6000台の4倍以上となる2万7000台の受注を獲得したことを発表した。受注の構成比は、フリードでは、ハイブリッドモデルが38%、ガソリンモデルが36%、という比率。フリードプラスは、ハイブリッドモデルが15%、ガソリンモデルが11%となる。
「多彩なシートアレンジと広い室内空間」などがユーザーに好評
購入層は、ファミリー層が中心となるが、フリードは子育て層が多く、フリードプラスは独身や、子離れ層が多く占める傾向があるという。また、先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」は、82%がメーカーオプションまたは標準装備として装着している。購入のポイントは、「ホンダセンシングによる安全運転支援」や、「エクステリアデザイン」、「多彩なシートアレンジと広い室内空間」、「力強い走りと低燃費を両立したパワートレイン」などが挙げられている。フリードプラスについては、車中泊も可能なフラット空間や、床下収納を同時に実現した超低床荷室が多くの支持を得ている。