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更新日:2018.10.13 / 掲載日:2015.08.29
レクサス、「HS250h」の一部仕様を変更して発売
一部仕様を変更した「HS250h」
トヨタの高級車ブランド・レクサスは8月27日、ハイブリッドモデル「HS250h」の一部仕様を変更し、同日より発売した。
今回の仕様変更は、内外装を中心に、各種装備の充実や改良が施された。エクステリアは、ドアミラー形状を変更してレクサスブランドとしての統一化を図ったほか、ライセンスランプに白色LEDを採用する。ボディカラーは、「ディープブルーマイカ」、「アンバークリスタルシャイン」を追加し、合計10色のラインナップとしている。また、全色に洗車などによる小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を採用する。
HS 250h
エクステリアは、ドアミラー形状を変更してレクサスブランドとしての統一化を図った
インテリアは、スピーディな情報更新や、パソコン・オーディオ機器で保存した音楽データの再生が可能な「SDナビゲーションシステム」を全車に標準装備。G-Linkでは、新機能として音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」や、アプリケーションソフトを追加できる「レクサスアップス」を採用する。サスペンションは、チューニングやステアリングギヤ比を変更し、操舵時の車両応答性を高めている。
洗車などによる小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を採用
そのほか、「撥水機能付スーパーUV400・IRカットガラス」を全車に採用。約99%カットできる紫外線の波長の上限を従来の380nmから400nmに変更することで、紫外線カットの能力をさらに高めている。
メーカー希望小売価格は、424万4000円(税込)~570万5000円(税込)