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更新日:2018.10.23 / 掲載日:2015.05.11

【トヨタ】SAIを一部改良/特別仕様車「G“Viola”」も発売【価格】

SAI01

ユニット・コンパス/Goo-net編集部

 トヨタのハイブリッド専用のアッパーミドルセダン「SAI」が一部改良を受け、内装に専用色「ダークバイオレット」を採用した特別仕様車「G“Viola”」も同時に発売された。駆動方式は全車FF。価格帯は330万3818円(S)~433万9637円(G“Aパッケージ”)。G“Viola”は399万6982円となっている。

 フロントドアガラスには、99%以上カットできる紫外線の波長の上限を従来より20nmアップし400nmに変更した「スーパーUV400カットガラス」を世界ではじめて採用した。また、ボディの塗装は、洗車時などにつくごく小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を採用している。リアのライセンスランプは白色LEDとした。ボディ剛性アップ、サスペンションのチューニングなども行っている。

 「ヒルスタートアシストコントロール」に坂道を感知する機能を追加し、安全性能を向上した。快適装備としては「T-Connect SDナビゲーションシステム」を搭載。音声対話とルートの先読みでドライブをサポートする「エージェント」、ナビゲーションにアプリケーションソフトを追加できる「Apps(アップス)」、安心・安全サービスを提供する「オンラインケア」など、多彩なサービスが活用できる。

 G“Viola”は、上級グレードの「G」をベースにインテリアを上品なバイオレットで演出した特別仕様車。ファブリックと合皮のコンビネーションのシート表皮、ドアトリムオーナメント、シートベルトを専用色ダークバイオレットとし、シートやドアアームレスト、メーターフード、ステアリングに専用色「バイオレット」のステッチを施している。ドアアームレスト、センターコンソール、リモートタッチの側面は、専用色「ライトバイオレット」、ステアリングとインパネセンタークラスター、ドアトリムのスイッチベースには専用色「クールブラック」を採用した。

 運転席と助手席には、快適温熱シートやスカッフイルミネーションを特別装備している。また、オプションとして、専用のブラック加飾を施した18インチアルミホイールを設定。ボディカラーは、特別設定色「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」を含む4色が用意されている。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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