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更新日:2025.02.18 / 掲載日:2025.02.18
沖縄発!“シーサー”フェイスの新EV「AIM EVM」 2人乗りOKの超小型モビリティ

エンジニアリングサービス事業等を行うエイム(本社:愛知県名古屋市)は2月14日、超小型モビリティ(認定車)「AIM EVM」を発表した。2025年8月より販売開始を予定、販売予定価格は1,900,000円(消費税別)から。まずは沖縄県限定で販売し、将来的には全国的な販売も計画しているという。

「AIM EVM」は、“島に住む人も、訪れる人も、みんなが笑顔になれるモビリティ”をコンセプトに、島しょ部での生活を豊かにすることを目的として開発された超小型モビリティ。
車両サイズは全幅1,300mm 全長2,500mmというコンパクトなサイズに、最小回転半径3.5mという取り回しの良さが特徴。ゆったりと2名が乗車でき、機内持ち込みサイズのキャリーケース3個分の荷物スペースを確保している。

5時間充電(200V)で一充電航続距離120km、最高時速は60km/h。家庭用100V外部給電ポート(1500W)のほか、クーラー、Apple CarPlay / Android Auto対応7インチモニターなどを標準装備とする。
外観は沖縄の守り神“シーサー”をモチーフとし、デザインはSN DESIGN PLATFORM(本社:東京都渋谷区)が担当、ルーフは脱着可能で気軽にオープンドライブが楽しめる。
同社は「AIM EVM」の安定供給のため、販売・リースおよびレンタル等を行うエイム・モビリティ・オペレーションズ(本社:沖縄県うるま市)を設立。県内企業との販売ネットワークを確立し、充実したサポート体制を構築していくとした。
AIM EVM 公式HP:
https://www.aim-info.co.jp/aim-evm/
エイム 公式HP:
https://www.aim-info.co.jp/
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