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更新日:2025.01.22 / 掲載日:2025.01.22
トヨタ 「ヴェルファイア」など8車種5万4000台リコール 燃料ポンプに不具合
トヨタは1月22日、燃料装置(燃料ポンプ)に不具合があるとして、「アルファード」「ヴェルファイア」「カムリ」など計8車種54,577台(2017年7月~2019年9月)のリコールを国土交通省に届け出た。
この件については、レクサス「LC」「RX」「ES」、ダイハツ「アルティス」も含まれる。
また、「アルファード」「ヴェルファイア」においては、発電機(オルタネータ)、ボンネットモールディングの不具合も別途届け出がされている。
トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」約43万台リコール 走行中エンストのおそれ >>

国交省によると、低圧燃料ポンプの部品について、燃料により膨潤(ゲル状物質が溶媒を吸収して体積が増加する現象)して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあるという。
これについて、ユーザーから5件の不具合報告が寄せられていた。なお、事故は発生していない。
問い合わせは、トヨタお客様相談センター(TEL 0800-700-7700)または、レクサスインフォメーションデスク(TEL 0800-500-5577)まで。


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