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更新日:2018.11.01 / 掲載日:2015.03.17
MINI、新型「MINI JOHN COOPER WORKS」の注文受付開始
JCW専用デザインのエアロキットを標準装備
MINIは3月16日、3ドアハッチバックをベースとした高性能モデル「MINI JOHN COOPER WORKS」の注文受付を開始した。納車は2015年5月を予定している。「MINI John Cooper Works」は1月の北米国際自動車モーターショーで発表された現行型3ドアハッチバックをベースとした高性能モデル。
赤のステッチが入ったパドルシフト付ステアリングホイール
JCW専用のスポーツシート
インテリアには、赤のステッチが入ったパドルシフト付(AT車)ステアリングホイールやJCW専用スポーツシート、ヘッドレストなど、特別な装備を多数搭載。さらに、ステンレス仕上げの各ペダル、ドライバー用フットレスト、アンスラサイトのルーフライニングを標準装備。また、ヘッドアップディスプレイは速度、エンジン回転数、最適なシフトタイミング、ナビゲーションガイドなどを表示する。
専用デザインの17インチホイールを装着
新開発の2.0リッター直列4気筒エンジンには、BMWグルーブ自慢の「バルブトロニック」や「高精度ダイレクトインジェクション」「MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー」等の技術が採用され、最高出力は先代モデル比約10%アップの231ps、最大トルクは350Nm(オーバーブースト時)を発揮する。0-100km/h加速は6.1秒と、先代より0.6秒も短縮された。
スポーツサスペンションやEDLCを備えるDSCを標準で装備する
エクステリアには、開口部が増えた前後バンパーや専用のエアロキットを装着。また、専用デザインの17インチ・ホイールやブレンボ製赤いブレーキ・キャリパーでドレスアップしている。そのほか、スポーツ・サスペンションやEDLC(エレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール)、パフォーマンス・コントロールを備えたDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)なども標準で装備する。
メーカー希望小売価格は6速MTが398万円、6速ATは415万円(税込)