車のニュース
更新日:2018.11.12 / 掲載日:2015.01.23
メルセデス・ベンツ、「GLクラス」にクリーンディーゼル搭載車を追加

クリーンディーゼル搭載車「GL 350 BlueTEC 4MATIC」
メルセデス・ベンツは1月22日、「GLクラス」にクリーンディーゼル搭載車「GL 350 BlueTEC 4MATIC」を追加し、同日より日本で発売した。

ディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を利用する
GL 350 BlueTEC 4MATICは、排出ガスに尿素水溶液「アドブルー」を噴射することで、窒素酸化物(NOx)を大幅に低減させる尿素SCR(選択型触媒還元)を採用したのが特徴。エンジンは、ディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を利用する3.0リッターV6直噴ディーゼルターボエンジンを搭載。ピエゾインジェクターを使うコモンレールダイレクトインジェクションや電子制御式可変ターボチャージャーなどにより、世界で最も厳しいと言われる日本のディーゼル排出ガス規制に適合する。スペックは、最高出力258ps、最大トルク620Nmを発生する。
トランスミッションは、7速ATが組み合わされる。駆動方式は4WDを採用。ハンドル位置は右ハンドルとなる。右ハンドルはGLシリーズでは初になるという。
メーカー希望小売価格は、1000万円(税込)