ファン必見！ スター・ウォーズをモチーフにしたCLAの特別限定車が登場

　特別限定車の主な特徴は、「ストームトルーパー」イメージのカルサイトホワイトが、ホワイトをベースにブラックを随所に配置してコントラストを際立たせたエクステリアを採用。ブラック基調のインテリアにはインパネなどにホワイトのアクセントを採用して、外観同様にコントラストを強調した。「ダース・ベイダー」をイメージしたナイトブラックは、内外装をブラックで統一。アクセントとしてレッドを随所に配置したのもポイント。
　さらに両車に共通する装備として、イグニッションに連動して「R2-D2」の音声が流れるドライブレコーダー、フロントドアをオープンすると足元に「スター・ウォーズ」ロゴを映し出すSTAR WARS Editionウェルカムライト、宇宙をイメージしたデザインとロゴを組み合わせたSTAR WARS Editionフロアマット、「スター・ウォーズ」のキャラクターが乗員しているかのようなデザインと、作品でもっとも有名なフレーズである「MAY THE FORCE BE WITH YOU.」をプリントした両面デザイン仕様のSTAR WARS Editionリバーシブルサンシェード、公開40周年をモチーフに、この限定車のためにデザインされた、購入者特典のコレクターズナンバープレートとそれを飾るための専用ホルダー、さらに購入特典として「スター・ウォーズ」のキャラクターとの特別な体験（写真撮影）も提供される。

　プレゼンテーションにあたっては、メルセデス・ベンツ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO 上野金太郎氏とともにウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社コンシューマ・プロダクツ＆インタラクティブ／アジアゲーム・ビジネス ゼネラルマネジャー ジャスティン・スカルポーネ氏が登壇。トークショー形式で、今回の限定車が誕生したいきさつや見どころを解説した。

　「世界的に有名な作品であるスター・ウォーズと特別プロジェクトを行うことができて非常に光栄です。CLAは、スポーティでダイナミックなデザインの4ドアクーペで、そのユニークなデザインを我々は『未知なる宇宙から地球へ到来したクルマ』と表現しました。今回は、“宇宙”という共通のキーワードをきっかけに、特別仕様車のプロジェクトを開始しました。スター・ウォーズが40周年を迎えるというこの記念すべき年に、ファンの皆様に喜んでいただけるモデルに仕上がったと思います。」と上野社長。一方、スカルポーネ氏は「私の記憶では、3体のドロイドが同時に集まって撮影できるという機会は初めて。ファンにとっては非常に貴重な体験になると思います」と語った。

　「CLA 180 STAR WARS Edition」の価格は、ともに504万円。なお、特別仕様車特設サイト（http://www.mercedes-benz.jp/special/cla/starwars/）もオープンしている。