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更新日:2026.05.14 / 掲載日:2026.05.14
《電動の正解!? 国産PHEV早わかり》CX-60/CX-80/MX-30ロータリーEV
クルマの電動化の行きつく先がBEVやFCEVなのは間違いないが、それらが今現在のクルマ選びの最適解かといえば、万人に勧められるほどインフラが調っているとは言い難い。一般的なHEVの先へ進みたいなら、先進と実用が好バランスなPHEVが有力候補となる。
●文:川島茂夫
※本記事の内容は月刊自家用車2026年6月号制作時点(2026年4月中旬)のものです。
MAZDA CX-60[PHEV]
●発表年月(最新改良):’22年6月(’26年3月) ●価格:649万5500円
【SUV】【EV走行距離:71㎞】

FRプラットフォームにパラレル式ハイブリッドを搭載
トルコンレスATを用いたパラレル式ハイブリッドをベースとしたシステムを採用。機械式4WDを採用しており、電動出力は控え目。走行性能面ではディーゼルの直6、未来的環境志向ならPHEVという構成。PHEVながら内燃機車独特の操り心地が楽しめる。


MAZDA CX-80[PHEV]
●発表年月(最新改良):’24年10月(’26年3月) ●価格:714万4500円
【SUV】【EV走行距離:67㎞】

CX-60と同じパワートレーンを採用する3列SUV
搭載されるパワートレーンはCX-60と同じであり、パワースペックも共通だ。車重が重い分性能は低下するが、ドライブフィールは上級のCX-80に似合っている。燃費を考えても直6ディーゼルとの選び分けは悩みどころ。自宅充電と日常用途使用次第である。


MAZDA MX-30ロータリーEV
●発表年月(最新改良):’23年9月(’24年10月) ●価格:435万6000〜494万2300円
【SUV】【EV走行距離:107㎞】

新開発のロータリーエンジンを発電機として搭載
発電機搭載EVのレンジエクステンダーに近い位置付け。もちろん、HEVシステムはシリーズ式。専用に開発された1ローターREは1ℓ級の出力だが、駆動力のすべてを電動モーターが賄う。2ドアクーペ志向の観音開き4ドアなど実験車的な色合いが強い。


ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。