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更新日:2026.05.02 / 掲載日:2026.05.02
いつ買える? NEWモデル先取り情報・ランドクルーザーFJ
どれだけ早く情報を入手できるのか? これが新車購入の成功の鍵を握るのは間違いない。ここでは登場確実なニューモデルをピックアップ。最新情報をお届けしよう。
●文:渡辺陽一郎
※本記事の内容は月刊自家用車2026年6月号制作時点(2025年4月中旬)のものです。
《話題のNEWモデル先取り情報》ランドクルーザーFJ
ワクワクが加速する! まもなく登場!
日本の道に最適なコンパクトなオフローダー
現行世代のランドクルーザーはシリーズ化されていて、これまでに「70」「250」「300」が投入されている。そのラインナップに加わる「FJ」は、「世界中のさまざまな地域の生活を支えること」をテーマに開発されたモデルで、ボディはランドクルーザーシリーズの中では最もコンパクトなサイズになる。全長は4575㎜、全幅は1855㎜、全高は1960㎜。全長と全幅を既存のSUVに当てはめると、現行マツダCX-5に近いサイズ感になる。
水平基調でデザインされた外観は、フロントピラーとウインドウを後方に寄せ、ピラーの角度も直立させることで、斜め前方の視界も良好。サイドウインドウの下端も低めで、側方視界も優れている。ただ、ボディ後端のピラーは太めで斜め後方の視界に癖があるので、縦列駐車などは少し慣れが必要かも。いずれにせよ、ランドクルーザーシリーズの中では運転しやすく、日本の混雑した道路環境にも適している。
インパネの造形も水平基調なので、悪路でボディの傾き方が分かりやすいタイプ。ATレバーは前後スライドで、パーキングブレーキはレバー式。4WDの切り替えスイッチはサイズが大きく、全体的にオーソドックスな配置だが、これは操作性を意識した選択。実際、デコボコが激しい悪路でも確実に操作できるだろう。
居住性は前席は広さも十分で快適だが、後席は手狭感を感じてしまう。身長170㎝の大人4名が乗車した時、後席に座る乗員の頭上と膝先の空間は、両方とも握りコブシ1つ分に留まる。特に膝先空間はコンパクトSUVのトヨタ・ライズよりも若干狭く、頭上空間は同程度だ。後席に座る乗員の足が前席の下に収めることができるため、大人4名の乗車は可能だが、ロングドライブ時には窮屈な思いを感じてしまうかもしれない。
なお耐久性の優れたラダーフレームにボディやエンジンを搭載するため、フロア床は高め。特に後席はドアの開口幅も狭いので、乗降性は少し難ありだ。
悪路を意識した設計。エンジンはガソリンNAのみ
搭載されるエンジンは、直列4気筒2.7ℓガソリンNAで、トランスミッションは6速ATが組み合わされる。いずれディーゼルターボを採用する可能性もあるが、発売時点ではガソリン車のみになる。動力性能はランドクルーザー250と基本的に共通で、最高出力は163PS(5200回転)、最大トルクは25.1㎏-m(3900回転)と想定される。ランドクルーザー250のガソリン車はパワー不足を感じることもあるが、FJはコンパクトでボディも軽く、不満は解消されるだろう。
4WDシステムは、ランドクルーザー70やジムニーなどと同様のパートタイム式だ。前後輪の回転数を調節するセンターデフなどを備えないため、4輪を駆動しながら乾燥した舗装路の急カーブを曲がると、ブレーキが掛かったような状態になる。その代わり後輪のデファレンシャルギヤをロックして、空転を抑え、悪路走破力を高める機能が備わる。
最低地上高は240㎜前後を確保し、前後のオーバーハングも短いため、悪路走破力は相当に高いだろう。
気になる価格帯については、直列4気筒2.8ℓディーゼルターボを搭載している70の価格が480万円。それよりコンパクトなサイズとなるFJが、この金額を超えることは考えにくい。メカニズムや装備もシンプルだから、昨今の価格高騰を踏まえても400万円以下で発売することが予想できる。
むしろ問題は納期だ。ここ数年のあいだランドクルーザーの人気は高く、FJに関しても受注が殺到する可能性が高い。購入を希望するなら、正式発表前から販売店に出かけて購入の意思を伝えておくべきだろう。販売店に話を聞くと「ランドクルーザーFJの発売は(’26年)5月頃で、発売前の予約受注は行わないだろう」というが、情報が入ったらスグに教えてもらえるように頼んでおくべきだ。
TOYOTA ランドクルーザーFJ【デビュー予想:2026年5月】











