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車種別・最新情報
掲載日:2023.01.21 / 更新日:2023.02.22

新型トヨタクラウンは快適な乗り心地が魅力!【2023年ベストバイ】

ニューモデル続々でクルマ選びも要アップデート。
新登場&定番・人気モデルの“見どころ”を、一気にお見せする。

●解説:渡辺陽一郎

TOYOTA 新型クラウン クロスオーバー

SUV 2.4ℓターボハイブリッド・4WD 2.5ℓハイブリッド・4WD

435万〜640万円

PROFILE
 日本を代表する上級セダンだったクラウンが大改革を断行。多様な車型を揃えるグローバルモデルとなり、第一弾としてSUV仕様の「クロスオーバー」がデビューした。

■主要諸元(クロスオーバー G“アドバンスト”) ※オプションを含まず  ●全長×全幅×全高(㎜):4930×1840×1540 ●ホイールベース(㎜):2850 ●車両重量(㎏):1770 ●パワーユニット:2487㏄ 直列4気筒(186PS/22.5㎏・m)+モーター(フロント88kW/202N・m、リヤ40kW/121N・m) ●トランスミッション:電気式無段変速 ●WLTCモード総合燃費:22.4㎞/ℓ ●タイヤ:225/55R19

「クラウンらしさ」は車型ではなく
運転フィールと快適性にあり!

 クラウンの21年における登録台数は、90年の約10%だった。国内の販売総数も減ったが、約60%だから、クラウンは減り方が激しい。廃止する方法もあったが、歴史の長い車種だから存続が決まったのだろう。

 ただし従来の日本向けのセダンでは生き残れない。海外にも通用するSUVとしたが、これから登場するクラウンエステートやスポーツでは、外観と機能が変わり過ぎる。そこで第1弾はSUVでもセダンスタイルのクラウンクロスオーバーになった。ボディはワイドだが、後輪操舵の採用で最小回転半径は5・4mに抑えた。駆動方式は前輪駆動がベースだが、4WDのみを採用する。セダンなら後席とトランクの間に骨格があり、タイヤが転がる時に発するノイズも遮断される。後輪操舵も採用したから安定性も良好だ。

 外観は従来型から大幅に変わったから驚くが、試乗すると、快適な乗り心地やシートの座り心地、運転のしやすさを従来のクラウンから継承していることに気付く。高速道路を頻繁に利用するユーザーにはピッタリだ。全車がハイブリッドだから燃料代も節約できる。

セダンのようにキャビンとトランクが仕切られた3BOXであり、クロスオーバーSUVであり、ファストバック。新鮮なデザインだ。

新型クラウン ショートインプレッション

 乗り心地はクラウンらしさを感じさせる部分。2.5ℓ車は燃費の良さ、2.4ℓ車はファントゥドライブがアピールポイントだ。

【見どころ】SUV+セダンの外観がカッコイイ

 一番の特徴は「クラウンが変わった!」と印象付ける外観だ。SUVでも独立したトランクスペースが備わり、強い個性を感じる。

【見どころ】安定性と乗り心地のバランスに注目

 乗り心地は時速50㎞以下では少し硬いが、突き上げ感や粗さは抑えた。速度が高まると快適性が向上して、安定性も良好だ。

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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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