モーターショー
更新日:2022.12.20 / 掲載日:2019.10.23
【東京モーターショー2019】自動車メーカー以外の見所を紹介!<南展示棟編>
今年の東京モーターショーには自動車メーカー以外にも多彩な出展者が参加しショーを盛り上げている。ここでは、南展示棟で注目のブースを紹介。これを読んでおけば、東京モーターショーがもっと楽しくなること間違いなし!
【東京オートサロンブース】最高級のカスタマイズカーをチェック!
クルマの楽しみ方は無限大!アジア最大級のカスタマイズカーの祭典として人気の「東京オートサロン」が東京モーターショーに出展していた。WRC2クラスに出場するR5クラスのラリーカー「ファビアR5」やFIA INTERNATIONAL DRIFTING CUPのスープラといったモータースポーツ車両。1958年型のシボレーインパラをベースに、全身にグルーピングと特殊塗装「IZMETAL」を施したド派手なアメリカン。前輪駆動最速アタックで知られるスイフトといった国産チューニングカーといった多彩な顔ぶれが並ぶ。手に入れた後にも広がるクルマのおもしろさを表現したブースとなっている。
【TOKYO SUPERCAR DAY 2019ブース】時価数億円のド迫力を見よ!
いまやオークションで美術品レベルの価格をつけるスーパーカーを間近に感じられるのが「TOKYO SUPERCAR DAY 2019」ブース。フェラーリ F40&F50といったファン垂涎のモデルやアストンマーティンの最新作、全身カーボンに包まれたダラーラストラダーレ、さらに大迫力のベントレーなどの高級車たちもずらり。さらに、ブースにはドローンを使う新感覚スポーツ「ドローンサッカー」のコートやハロゲンライトを簡単にLEDライト化できる部品の展示など、スーパーカー以外にも見るべき展示があるので、ぜひ訪れてもらいたい。
【BRPジャパンブース】地球を遊び場に変える!3輪モーターサイクルの自由度
カナダに本社を置くBRP社の3輪モーターサイクル「Can-Am」シリーズを輸入しているBRPジャパン。初心者でも簡単にオープンモーターリングの楽しさを体験できる乗り物として、「Can-Am」シリーズの実車を展示。スタイリッシュなデザインは、オフロードのみならず、街中にも映えそうだ。
【ブリヂストンブース】力を合わせて未来に漕ぎ出そう!
タイヤメーカーのブリヂストンで発見したのは、未来のタイヤ技術である「エアレスタイヤ」を装着したロードサイクル体験型展示「RIDE&SYNC」。画面の指示に合わせてロードサイクルを漕ぐというアトラクションで、高得点のポイントは2台の漕ぐ速さや力を合わせること。最新テクノロジーを身近に体験できるユニークな試みだ。