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コーティング・クリーニング
更新日:2016.11.18 / 掲載日:2016.11.18

車の洗車にはどんな種類や特徴があるのか

車の洗車にはどんな種類や特徴があるのかgoo-net編集チーム

車を洗車するということは、ただ汚れを落とすだけではありません。
車の状態を把握して、コンディションを保つという重要な意味合いを含んでいます。
車の洗車にはどんな種類や特徴があるのか、洗車について詳しくご紹介します。

車の洗車の必要性とは?

車を洗車するということは、車の汚れを取り除き美しい状態に仕上げる、ということです。
しかし、ただ車をきれいにするために洗うだけではなく、
メンテナンスを行うという意味でも、車にとって重要なことと言えるでしょう。

汚れが付いたままで長い時間放置し、走り続けていると、車の状態はどんどん悪くなっていきます。
化学物質を含む雨や埃、鉄粉などにより、塗装のみならずボディの錆びに繋がる恐れがあります。

洗車を行うことで車の状態を良くして、長く車のコンディションを維持することができるのです。
汚れたら洗車を行うのではなく、定期的に車全体のチェックをするような気持ちで、
洗車してみるのがよいのではないでしょうか。

車の洗車にはどんな種類があるのか?

車の洗車には大別して、機械式洗車と手洗い洗車の2種類に分けられ、それぞれに特徴があります。
ではどのような違いがあるのでしょうか。

機械式洗車

ガソリンスタンドや洗車場に併設されている洗車機を使う方法です。
メリットはすべて機械任せで、コースを選び、数分で終わるので非常に簡単なことです。

水洗いコース、シャンプーコース、ワックスコース、撥水コースなど、
最適なコースから選ぶことができます。
費用はコースによって、おおよそ300円~1,000円程度が一般的な価格設定だと思われます。

ワックス、コーティング機能の耐久力はあまり高くないので、
時間のない方や急いでいる方など手軽に車をきれいにしたい方にはおすすめです。

デメリットは、ボディの形状から、
ミラーやワイパー、バンパーの下部分など、どうしても洗い残しができることです。
同様にタイヤハウスは洗えないという構造上の問題もあります。
また、水垢や雨染みに関しては、効果は薄いと言えます。

うまく、機械式洗車と部分的な手洗いをミックスすることで、
短時間にきれいにすることが可能です。

手洗い洗車

自宅やコイン洗車場で、自分で洗うか、ガソリンスタンドなどに任せるか違いはありますが、
文字通り洗車機を使わずに手で洗う方法です。
コイン洗車を利用する場合の費用は、おおよそ500円/10分程度が多いようです。

メリットとしては、車を隅々までくまなく洗い上げることができることです。
コイン洗車場では高圧ホースを使って、タイヤハウスや下回りなど、
普段手の届かない箇所まで汚れを洗い流すことができるので大変便利です。

デメリットとしては、機械式洗車と比較すると、どうしても時間と手間がかかることです。
コイン洗車場の高圧ホースを利用など、その作業に慣れていない方にとっては、
エンジンルームの中や車内に水が入らないように注意する必要があります。
また、時間制限があるので、スピーディに洗わなければといった忙しさや、
時間制限が過ぎてしまったら、複数回利用する必要も出てくるかもしれません。

しかし、手洗い洗車は、機械ではない、人の手によって洗車できる安心感があります。


このように、それぞれの洗車には、メリット・デメリットが存在します。
生活スタイルや、車の汚れ方などから、洗車の種類を上手に選ぶとよいでしょう。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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