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更新日:2018.11.11 / 掲載日:2016.09.29
メルセデス・ベンツ、「Cクラス カブリオレ」を日本で発売
4シーターオープンモデル「Cクラス カブリオレ」
メルセデス・ベンツ日本は、4シーターオープンモデル「Cクラス カブリオレ」を追加で発売した。Cクラス カブリオレは、「Cクラス」初となる4シーターオープンモデル。ルーフに、「アコースティックソフトトップ」を採用し、オープン時もクローズ時もスタイリッシュで美しいエクステリアをアピールする。ソフトトップは、高い遮音性と耐候性を備えており、ボディカラーに合わせて、「ブルー」、「ブラック」、「ダークレッド」の3色を用意する。また、クリアな後方視界を確保するために、ガラス製のリアウィンドウを採用。走行中でも50km/hまで開閉が可能で、約20秒で開閉が完了する。
Cクラス カブリオレは、「Cクラス」初となる4シーターオープンモデル
ラインナップは、「C 180 カブリオレ スポーツ」、「C 300 カブリオレ スポーツ」、「メルセデスAMG C 43 4MATIC カブリオレ」、「メルセデスAMG C 63 S カブリオレ」の4タイプを用意。それぞれ1.6リッターから4.0リッターの4種類のエンジンを搭載する。C 180 カブリオレ スポーツは、1.6リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載。最高出力115kW(156PS)、最大トルク250Nmを発生する。C 300 カブリオレ スポーツは、2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力180kW(245PS)、最大トルク370Nmを発生する。トランスミッションは、それぞれ9速ATとなる「9G-TRONIC」が組み合わされる。
ルーフに、「アコースティックソフトトップ」を採用
メルセデスAMG C 43 4MATIC カブリオレは、3.0リッターV型6気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。最高出力270kW(367PS)、最大トルク520Nmを発生する。トランスミッションはメルセデスAMG用に最適化された9速AT「9G-TRONIC」が組み合わされる。
軽量化と高いボディ剛性を両立している
安全性能は、メルセデスの最新テクノロジー「アルミニウムハイブリッドボディシェル」により、軽量なアルミニウム合金と高強度スチール材を組み合わせることで、軽量化と高いボディ剛性を両立。安全運転支援システムは、車線のカーブと先行車両を認識して、車間を維持しながらステアリング操作をアシストする「ディストロニック・プラス」、歩行者検知機能付の「PRE-SAFEブレーキ」、被害軽減ブレーキ付で後方衝突警告システム「リア CPA」)」、「アクティブレーンキーピングアシスト」、「アクティブブラインドスポットアシスト」を含めた「レーダーセーフティパッケージ」を全車標準装備としている。
AMG C63 S Cabriolet
メルセデスの最新テクノロジー「アルミニウムハイブリッドボディシェル」を採用
メルセデスAMG C 63 S カブリオレは、4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。スペックは高性能となり、最高出力375kW(510PS)、最大トルク700Nmを発生。トランスミッションは、トルクコンバーターに代わり湿式多板クラッチを使用する7速AT「AMGスピードシフト MCT」を採用する。パフォーマンスでは、メルセデスAMG C 63 S カブリオレは0-100km/h加速4.1秒を記録。クラストップレベルの動力性能を発揮する。
メーカー希望小売価格は、606万(税込)~1403万円(税込)