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更新日:2018.11.16 / 掲載日:2016.07.07
フェラーリ、「ラ フェラーリ」のオープン・トップ・バージョンを初公開
特別限定モデル「ラ フェラーリ」のオープン・トップ・バージョン
伊フェラーリは、特別限定モデル「ラ フェラーリ」のオープン・トップ・バージョンを初公開した。ラ フェラーリは、2013年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアしたモデル。今回、特別限定生産となるこのモデルの正式なネーミングや仕様、生産台数などは、10月1日に開幕するパリモーターショーで発表される予定だ。しかし、すでにクライアント向けプレビューが行なわれ、予約完売になっているという。
クーペモデルと同じく、V型12気筒自然吸気エンジンを搭載
ルーフには、カーボンファイバー製のハードトップ、またはソフトトップを設定する
今回の特別モデルは、オープン・トップ・バージョンだが、クーペボディのラ フェラーリと同じく、V型12気筒自然吸気エンジンを搭載。最高出力800psのモデルと、163psを発生する電気モーターを組み合わせて最高出力963psを実現するハイブリッドモデルを用意する。
オープン・トップとなるルーフには、カーボンファイバー製のハードトップ、またはソフトトップを設定する。クーペ同様のねじれ剛性や、ビーム剛性をキープするため、シャシーには多数の改良が施されている。オープン仕様ではあるが、優れた空力性能とエアロダイナミクス効率を実現している。