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更新日:2018.11.11 / 掲載日:2016.05.19
メルセデス・ベンツ、「S550」の一部仕様を変更
フラッグシップセダン「Sクラス」のガソリンプラグインハイブリッドモデル「S 550 e long」
メルセデス・ベンツは5月17日、フラッグシップセダン「Sクラス」のガソリンプラグインハイブリッドモデル「S 550 e long」の一部仕様を変更して発売。今回の仕様変更は、ヘッドライトのレンズを縁取る「ブルーリング」を装着したほか、フロントブレーキキャリパーにブルーペイントが施された点が挙げられる。また、ボディ両サイドのフロントフェンダー後方にブルーの「PLUG-IN HYBRID」サイドエンブレムを追加した。これらの変更により、プラグインハイブリッドとしての高いドライビングパフォーマンスと、環境性能のイメージを際立たせた。
プラグインハイブリッドとしての高いドライビングパフォーマンスと、環境性能のイメージを際立たせた
フロントブレーキキャリパーにブルーペイントが施されるなどの変更が実施された
「S 550 e long」は、3.0リッターV6 BlueDIRECT ツインターボエンジンと高出力の電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル。V8エンジンレベルのパワーと、ミリ波レーダーによる「部分自動運転」の技術をゼロエミッションに活用することで環境性能を高めている。そして「S 550 e long」には、新車購入から3年間走行距離無制限の一般保証はもちろん、メンテナンス保証、24時間ツーリングサポートをセットにした「メルセデス・ケア」が適用される。ステアリング位置は、右ハンドルのみの設定となる。
メーカー希望小売価格は、1638万円(税込)