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更新日:2018.11.21 / 掲載日:2016.04.12

スバル、「レヴォーグ」の一部仕様を変更

レヴォーグ

一部仕様を変更したスポーツツアラー「レヴォーグ」

スバルは、スポーツツアラー「レヴォーグ」の一部仕様を変更して6月10日に発売する。今回の仕様変更は、「1.6GT EyeSight」に、切削光輝を組み合わせて空力性能の向上と軽量化を図ったガンメタリック塗装の17インチアルミホイールを採用。1.6と2.0の「GT-S」グレードは、オプションとして「ブライトパール内装」を新たに追加。シートなどにパールのような輝きをもったシルバー基調のレザー表皮とブルーステッチを使ったコーディネートを採用。質感を向上させている。

レヴォーグ

シートなどにパールのような輝きをもったシルバー基調のレザー表皮とブルーステッチを使ったコーディネートを採用

フロントドアウィンドウの室内側ショルダー部に使うウェザーストリップを2枚に増やして車内への透過音を低減。リヤクォーターウィンドウのガラス板厚アップ、カーゴルームの吸音材追加などによって静粛性を向上させている。

レヴォーグ

前面衝突時に瞬間的にシートベルトを巻き上げて乗員の拘束力を高めるシートベルトプリテンショナーを採用

EyeSight(ver.3)が高く評価されている安全性は、さらなる改善が施されている。衝突安全性をさらに強化するため、前面衝突時に瞬間的にシートベルトを巻き上げて乗員の拘束力を高めるシートベルトプリテンショナーをリアシート左右にも追加。リアシートのシートクッションを安全性の高い構造に変更し、後席乗員の保護性能を向上させている。また、フロントドア内部にアッパービームを追加して、側面衝突時の安全性も高めている。

レヴォーグ

EyeSight(ver.3)が高く評価されている「レヴォーグ」

また、今回の発表に合わせ、STI(スバルテクニカインターナショナル)が手がけたレヴォーグの最上級モデルが、2016年夏に発売される予定ということも発表された。

メーカー希望小売価格は、277万5600円(税込)~356万4000円(税込)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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