スマートに車を土禁にする方法とは

車を土禁にすると、当然靴についている砂や泥が車内に飛び散らないので、
車内をきれいに保つことが出来ます。

フロアマットや、車内の掃除をする頻度も減るでしょう。

車の中を家と同じように、いつも綺麗に保てるというメリットがあると言えます。

車に乗るのは、車の所有者だけではありません。
家族や友達、知り合いなどさまざまな人を乗せる機会があるでしょう。

家族なら「靴を脱いで」と言えば済む話かもしれませんが、
家族以外の人に靴を脱いで車に乗るよう強要することは難しいものです。

そこでゴム製のトレイ型カーマットを置いておくという方法があります。

これなら、足を置く場所にトレイがあるので、靴を履いたまま足を置いてもらえます。
無理やり靴を脱いでもらうよりもスムーズでしょう。

靴に泥や砂が付いていても、トレイから飛び出ることがないので、車内も汚れません。

土禁にした場合でも、運転手はやはり車内専用の別の靴に履き替えて運転する必要があります。
なぜなら車は、靴を履いて運転するように作られているからです。
裸足で長時間運転すると足が痛くなります。

そして、万が一事故に遭った時に、裸足は怪我をし易く非常に危険です。
そしてスリッパなどのかかとのないもので運転すると、
脱げて操作を誤り事故に繋がる可能性もあります。

どちらも非常に危険な行為ですので、土禁にする場合も、
必ずかかとのある靴に履き替えて運転しましょう。


自分の車をいつまでもきれいな状態にしておきたい、その気持ちは非常に分かります。
泥や砂で車内が汚れるのは嫌なものです。

しかし、お年寄りやけが人など、靴の脱ぎ履きが難しい人もいます。
土禁にする際は決して強要しない事が大切です。

カーマットなどで対応しお互い気持ちの良く過ごせるよう工夫しましょう。