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更新日:2018.08.28 / 掲載日:2016.03.03
BMW、新型「MINI コンバーチブル」を発売
日本で発売された新型「MINI コンバーチブル」
ビー・エム・ダブリューは3月2日、新型「MINI コンバーチブル」を日本で発売した。納車は3月末の予定。なお、「MINI ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブル」の納車開始は5月末の予定。
新型MINI コンバーチブルは、電動ソフトトップを採用したオープンモデル。2004年に第1世代が登場したが、今回の新型モデルの登場で、第3世代となった。新型モデルでは、新開発の高効率ターボエンジンを採用。エアロダイナミクスの最適化をはかることで、MINI クーパー コンバーチブルにおいては、JC08モード燃料16.7km/lを実現する。
電動ソフトトップを採用したオープンモデル
装備面は、歩行者検知機能付前車接近警告のほか、自動ブレーキとなる衝突被害軽減ブレーキ、アクティブ・クルーズ・コントロール、ヘッドアップ・ディスプレイ等の先進技術を採用した。グレードは、「MINI クーパー コンバーチブル」、「MINI クーパー S コンバーチブル」に、ハイパフォーマンスモデル「MINI ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブル」の3モデルを用意している。
新型モデルでは、新開発の高効率ターボエンジンを採用
MINI クーパー コンバーチブルは、1.5リッター直列3気筒MINIツインパワー・ターボエンジンを採用。最高出力136ps、最大トルク220Nmを発生する。MINI クーパー S コンバーチブルは、2.0リッター直列4気筒MINIツインパワー・ターボを搭載。最高出力192ps、最大トルク280Nmを発生する。MINI ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブルは、直列4気筒 2.0リッター MINIツインパワー・ターボを採用。最高出力231ps、最大トルク320Nmを発生する、トランスミッションは、全モデル6速ATが組み合わされる。
そのほか、新しいオプションプログラムとして、好みに合わせて装備品が選択できる「MINI Yours デザイン・プログラム」を導入する。
メーカー希望小売価格は、342万円(税込)~483万円(税込)