コーティング・クリーニング
更新日:2016.01.26 / 掲載日:2016.01.26

車の内装を掃除するのに使える洗剤や掃除方法

車の内装を掃除するのに使える洗剤や掃除方法goo-net編集チーム

車のボディはピカピカに磨き上げても内装はドロだらけホコリだらけ、
といわれてドキっとした方はいませんか?

車の内装は自分の部屋も同然。
しっかり掃除をしてスッキリしましょう!

車の内装を掃除するのに使える洗剤

車の内装を掃除する前にまずは道具をそろえましょう。

用意すると良いものは掃除機、専用のクリーニング剤、布団たたき、大きなブラシ、
使い古しの歯ブラシ、乾いたタオル数枚などです。

洗剤は、カーショップなどで車内清掃用の専用クリーニング剤が各種販売されていますが、
市販されているもの以外でも、家庭で使用している洗剤でも十分に使用できます。

例えば、食器を洗う用の中性洗剤や、洋服を洗うための洗濯洗剤で代用できます。
粉末の洗濯洗剤を使用する際は、ぬるま湯に溶かしてから使用すると良いでしょう。

また、洋服用の柔軟剤はフロアマットの掃除の仕上げに使用すると、
ゴワゴワせずしっとりとした仕上がりになります。

上記の掃除道具のほかに、車の中にある備品をひとまとめにしておけるカゴを一つ用意しておくと、
あれこれ紛失する心配がなくなります。

また、クリーニング剤や洗剤を薄めて吹きかける為にスプレーがあると大変便利です。

車の内装の掃除方法と注意点

車種や個人差にもよりますが、車の内装の掃除方法は以下の流れで行います。


1.車内の備品をカゴにひとまとめにする

2.フロアマットを取り外して車内に掃除機をかける

3.ダッシュボードやコンソール、ドア内張りなどの樹脂パーツを拭き掃除する
(薄めた洗剤を拭きかけ、固く絞ったタオルで拭き取る)

4.シートなどの布部分、皮革部分の拭き掃除
(薄めた洗剤(本革の場合は専用クリーニングなど)を吹きかけ、固く絞ったタオルで拭き取る)

5.フロアマットの洗濯(薄めた柔軟剤を使って丁寧に洗って乾燥させる)

6.シートベルトの拭き掃除(薄めた洗剤を吹きかけ、固く絞ったタオルで汚れを拭き取る)

7.ミラーを拭いてコーティング剤を吹き付ける


洗剤を拭き取らなければシミになります。
どの工程でも洗剤を吹きかけたら、洗剤の落とし残しのないようにしましょう。

車内に掃除機をかける際はダニを多く吸い込む場合があります。
そのままにすると掃除機内でダニが繁殖してしまうので、吸い取ったモノはすぐに処分しましょう。

フロアマットを洗濯した際は完全に乾いてから車内に戻して下さい。
十分に乾燥していないと悪臭やカビの原因になりますので注意が必要です。

どうしても落ちない車内の汚れはどうしたら良いか?

車内の汚れは泥やホコリだけではありません。

ドリンクやケチャップなどの食べ物の汚れや、動物の汚れ、タバコのヤニなど、
ちょっとやそっと洗剤を使ったくらいでは落ちない汚れがあります。

その場合は、素人では落とせない汚れですので車クリーニングのプロにおまかせしましょう。
車クリーニングは内装だけでなく、エアコンやエアコンフィルターの清掃などもしてくれます。

また、水害などで浸水や水没した車のクリーニングなども行ってくれます。
ネットなどで見積もりを取れますので、ガンコな汚れはプロの手でキレイにしてもらってください。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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